【白熱の頭脳戦!】ギャンブル漫画のおすすめ厳選20作品を徹底紹介!賭博・麻雀・コンゲームなど!

ギャンブルのイメージ

皆さんは「ギャンブル漫画」を読んだことはありますでしょうか。

あらゆる「ギャンブル」を題材にした作品で、作中でよく描かれる頭脳戦や心理戦はギャンブル漫画ならではの緊張感・スリルがあって面白いんです。そして、実は映像化されている作品が多いジャンルでもあったり!人気の漫画ジャンルの一つです。

というわけで今回は、そんな「ギャンブル漫画」のおすすめ作品を20選に厳選して紹介していきます!

  1. 「賭博」がテーマのギャンブル漫画
  2. 「麻雀」がテーマのギャンブル漫画
  3. 「コンゲーム」がテーマのギャンブル漫画
  4. 「競馬・競輪」がテーマのギャンブル漫画

の4つに分けて、おすすめギャンブル漫画を1作品ずつご紹介してきます!

 

「ギャンブル漫画」に限らず、全ジャンルからオススメ漫画を探したい方はこちら👇

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【厳選120作品】面白い超おすすめ漫画ランキング!2024年版・元書店員がジャンル別に厳選しました!

2024年1月1日
>>【厳選】面白い超おすすめ漫画ランキング!元書店員がジャンル別に厳選しました!

 

それでは早速、おすすめギャンブル漫画を見ていきましょう!

 

「賭博」を題材としたギャンブル漫画(7作品)

一般人には想像もできないような大金が動く闇賭博。時には命を賭けなければいけないような危険な闇賭博が、様々な作品の中でギャンブラー側や元締め側などの多様な視点から描かれています。今回はそんな賭博をテーマとした作品の中から、おすすめの7作品をご紹介していきます!

 

『ジャンケットバンク』田中一行(集英社)

圧倒的な大金を管理する銀行は最高の賭博場!

『ジャンケットバンク』

あらすじ
カラス銀行中央支店、どこにでもある平凡な銀行。そこに勤務する新人銀行員・御手洗暉(ミタライアキラ)はある日特別業務部という聞き覚えのない部署の上司・宇佐美銭丸(ウサミゼニマル)に連れられ、銀行の地下へ足を踏み入れる。そこには銀行が経営する“賭場”があった。謎のギャンブラー・真経津晨(マフツシン)の戦いに目を奪われた御手洗は血沸く闘いが忘れられず…!? 銀行員×ギャンブラー 新時代のギャンブルバトル開幕!!
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/866377/vol_no/001

ストーリー:★★★★☆

画力   :★★★★★

頭脳戦  :★★★★★

スリル  :★★★★★

おすすめポイント

週刊ヤングジャンプ(集英社)にて2020年35号より連載をスタートした、田中一行先生が描くギャンブル漫画作品です。

経常利益日本第3位を誇る市銀・カラス銀行中央支店の窓口に勤める銀行員・御手洗暉は、退屈な毎日を過ごしていました。大金を扱うものの、結局は人のお金であり1ミリもミスが許されずに数字を追いかけることに嫌気がさしていたのです。そんな御手洗はある日、指名を受けて異動の命令を受けます。異動先は特別業務部審査課で、仕事内容は銀行賭博の運営と審査。新しく上司となる男に地下に連れて行かれ、急に現れる怪しい世界観にグッとひきこまれます。そこで御手洗は衝撃的な光景を次々に目にして行くのですが・・・。

まず、ジャンケットって何?って思いますよね。ジャンケットとは、実態は必ずしも明らかにはされていないようですが、簡単に説明すると賭博に関してあらゆる面においてマーケティングを行い、顧客に貸付や回収を行う人のこと。それを銀行が担う、という斬新な設定になっています。信用で成り立っているはずの銀行の地下で賭博を行うという得体の知れない恐ろしさが漂う世界の中で、御手洗は真経津晨(マフツ・シン)というギャンブラーに出会いストーリーが展開して行きます。ギャンブル漫画の醍醐味とも言えますが、この作品も例に漏れず巧みに繰り広げられる心理戦が魅力。真経津が仕掛けるゲームに相手はどう乗ってくるのか、そしてどんな極限心理を見せるのか、ドキドキハラハラです。ぜひ読んでみてください!

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『ジャンケット』紅林直 / 赤木太陽(竹書房)

カジノでVIPの鯨を釣り上げろ!

『ジャンケット』

あらすじ
パチンコメーカー社長、出会い系サイト管理者、不動産ブローカー、過払い請求弁護士etc.日本裏社会の超成金たちを相手に、テキサスホールデム・ポーカー、ブラックジャック、麻雀…あらゆるギャンブルで金を吐き出させ…時には女、ドラッグ、マネーロンダリングなどの非合法な要望にも応える、カジノ業界最大の“必要悪”! 仕事場はカジノホテル…顧客は裏社会の超成金たち…職業ジャンケット…史上最凶のハイエナ! 莫大な利権と謀略が蠢く“日本カジノ合法化構想”の真実を描く!!
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/217355/vol_no/001

ストーリー:★★★★★

画力   :★★★☆☆

頭脳戦  :★★★★☆

スリル  :★★★☆☆

おすすめポイント

2010年6月号から2011年12月号まで近代麻雀オリジナル(竹書房)にて連載されたギャンブル漫画です。

物語の舞台は中国・マカオ。マカオといえば、カジノが世界的に有名な場所ですよね。そんなカジノでVIP顧客の接待などを全般的に請け負う世話人、それがジャンケット。ジャンケットは大金を持つ大富豪をカジノへ導くブローカーであり、一流カジノはVIP獲得のためにジャンケットと契約しているのです。なんと、カジノの収益の8割は大富豪VIPたちが使うお金だそう。そんな、大金持ちをカジノへ引き込むジャンケットとしてマカオで活躍する日本人の青年・葛城ショーの生き様を描いた作品です。

ショーはジャンケットでありながら、一流のポーカープレイヤーとしてギャンブルの腕も持ち合わせています。ジャケットながら、凄腕ギャブラーとして活躍するショーの姿が非常に魅力的。また、ギャンブル漫画ならではの細かな心理描写や駆け引きが詳細に描かれていて読み応えたっぷりです。

ショーはプレイヤーとして稼ぐのが目的ではなく、鯨(ホエール)と呼ばれるVIP顧客を釣り上げるべく自分を売り込むためにギャンブルに挑みます。そのため、カジノ外で繰り広げられる駆け引きや心理戦も熱いです。

舞台は日本での麻雀、アメリカ・ラスベガスのカジノにも及んでいて多方面から楽しめます。社会の裏側を垣間見るには持ってこいの作品なので、興味がある方はぜひ読んでみてください!

📖 全2巻完結済み

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『エンバンメイズ』田中一行(講談社)

揺るがぬ心、強い意志が勝負を決める!

『エンバンメイズ』

あらすじ
地下に広がる巨大なダーツ競技場を舞台に、巨万の富と、時に命を賭けて闘う裏世界のダーツプレイヤーたち!! “迷路の悪魔”と呼ばれる、すご腕ダーツプレイヤー・烏丸徨は、冷酷非道な借金取り・神谷を相手に一千万円を賭けてダーツで勝負をすることに。揺らがぬ心が放つ、必中の矢を武器に烏丸は悪辣非道な対戦相手を脱出不能の迷路へと誘い込む。刺激が突き刺さる爽快ダーツアクション!! 早くも話題沸騰!!
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/287527/vol_no/001

ストーリー:★★★★☆

画力   :★★★★☆

頭脳戦  :★★★☆☆

スリル  :★★★★☆

おすすめポイント

2014年6月からgood!アフタヌーン(講談社)にて連載がスタートし、その後2015年7月より漫画アプリ・マンガボックスで2016年10月まで連載されました。上記で紹介した『ジャンケットバンク』の作者である田中一行先生の作品です。

迷路の悪魔と呼ばれる主人公のダーツプレイヤー・烏丸徨は、ダーツ賭博の世界で活躍していました。裏社会で高い人気を誇る凄腕のダーツプレイヤーである彼が、大金を賭けて個性的な敵と熱い心理戦ダーツバトルを繰り広げていく作品です。

烏丸もそうですが、この作品に出てくるプレイヤーは皆1ミリも的を外さぬほどの技術を持つ強者たちばかり。そんなプレイヤーたちと対戦して、どうやって決着をつけるのかという展開にワクワクします。ただのダーツではなく、ブラフや駆け引きを駆使した心理戦が本作の見所です。

登場するキャラクターもかなり個性的で、クセのある人物ばかり。真剣勝負が描かれている作品ですが、ちょいちょい出てくる顔芸がシュールで面白いです。作画はスッキリした印象でとても読みやすく、内容自体もダーツがわからない人でも十分楽しめるようになっています。

特別な知識不要で熱いギャンブル戦を楽しめる作品、おすすめです。

🏆 第2回次にくるマンガ大賞 コミックス部門 受賞

📖 全6巻完結済み

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『カジノグイ』野﨑花一 / 吉田史朗(日本文芸社)

闇カジノという裏社会を生き抜くサバイバル漫画!

『カジノグイ』

あらすじ
血沸き巨額舞う魔窟“闇カジノ”!!「ここにある金、根こそぎ奪ってやる」真っ当に生きようとする施設育ちの青年・鈴木ゲン。そんな彼に無情なる現実が襲い掛かる―――施設時代からの妹分・まゆが一千万円の借金を
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/800342/vol_no/001

ストーリー:★★★★☆

画力   :★★★★★

頭脳戦  :★★★★☆

スリル  :★★★★☆

おすすめポイント

2020年から2021年にかけて、週刊漫画ゴラク(日本文芸社)に連載されていた作品です。

コンビニで真面目に働いていた施設出身の主人公・鈴木ゲンが同じ施設出身のマユの借金を知り、闇カジノを襲撃することを企てることからストーリーが始まります。闇カジノとは、無許可で店の中でゲームを行う賭博施設のこと。違法に営業している闇カジノは被害にあっても警察に通報できないため、金を奪っても捕まらない・・・。そんな話を仲間から聞いたゲンは、マユのために闇カジノから大金を奪うという無謀な計画を立て実行。結局ゲンはその闇カジノのオーナーである澄人に声をかけられ、闇カジノの世界へ引き込まれていくことになります。そしてゲンの才能を見抜いた澄人は、ゲンをイカサマディーラーとして育てるのです。

命を賭けた闇カジノという世界で生きていくことになった主人公・ゲンですが、元々は真っ当に働いて稼いでいた真面目な青年。そんな普通の少年が、裏社会で必死にもがいて生き抜いていく姿が描かれています。ギャンブル好きな人、サバイバル好きな人にぜひ読んでもらいたい作品です!

📖 全5巻完結済み

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『メイのメイデン』ガクキリオ / レルシー(スクウェア・エニックス)

少女達の体を賭けた究極のエロギャンブル!

『メイのメイデン』

あらすじ
【史上最も“エロかわいい”ギャンブラー爆誕!!】
デリバリーカジノ「メイデンズ」。そこは“性”と“金”が賭け乱れる伏魔殿──。気弱で冴えない女性・アイが借金のカタに沈められた風俗店・メイデンズで出会ったのは、「メイ」と呼ばれるひとりの嬢だった…。ギャンブルに負ければ“処女喪失”!? デリヘル×カジノの複合店を舞台に、エロかわギャンブラー・メイが、ヤっちゃいます。
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/490784/vol_no/001

ストーリー:★★★★☆

画力   :★★★★★

頭脳戦  :★★★☆☆

スリル  :★★★★★

おすすめポイント

2017年から2019年までのあいだ、月刊ガンガンJOKER(スクウェア・エニックス)にて連載されていた漫画です。『堕イドル』を始め、主にギャンブル作品を手がける作者・ガクキリオさん。現在もウルトラジャンプより、新連載『健やかなるときも賭けるときも』において原作を担当されています。

物語は清楚でウブな女性・アイが借金返済のために風俗嬢として働く一日目から始まります。そこは、客が風俗嬢にギャンブルで勝てばデリヘルサービスを受けられる、デリヘル×カジノの高級複合店「メイデンズ」。そんな一風変わったお店で教育係として出会うのが、教育係の主人公・メイです。頭も股もゆるそうなメイの印象に不安を抱きつつ、共に向かった初仕事。しかし、とんでもない性癖を持つ客を相手に、メイは難なく勝利してしまいます。実は、メイの正体は「鉄の処女(アイアン・メイデン)」と呼ばれる、無敗無敵のギャンブラーだったのです。彼女の目的は、自分よりギャンブルが強いことが条件の運命の人を見つけること。運命の人に出会うため、アイと共に次々と現れるヤバ客達へ挑んでいきます。

実は、余興を楽しむ為、裏で異常な客を送り込んでいたのはメイの母親(ママ)。彼女の出現によって、ゲーム展開も次第にエスカレートしていきます。立ちはだかるギャンブルを通して深まる二人の絆や、アイの逞しく成長していく姿が見どころです。

また、普段の幼さを残すルックスとは打って変わり、極限の場面で覚醒するメイの狂いっぷりも魅力の一つ。ギャンブルの緊迫感とエロティックさが相まって、ドキドキがとまりません。後に、仲間として出会う個性的な最強ギャンブラー達のエロ可愛さにも注目です。

📖 全4巻完結済み

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『ギャンブラーズパレード』小高和剛 / 中山敦支(講談社)

ギャンブル嫌いな最強ギャンブラーの新革命!

『ギャンブラーズパレード』

あらすじ
海千山千のギャンブラーが集う、とある島にある高校。”不運体質”のヒロイン・東雲花梨は転校初日から不運に見舞われ、策謀渦巻くギャンブルに巻き込まれていく。そこに不穏な空気とともに”ギャンブル嫌い”の男性教師・蜘蛛手渚が現れて……。ギャンブルを憎む高校教師の、世直しギャンブルバトルが始まるーー!!
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/60012053/vol_no/001

ストーリー:★★★★☆

画力   :★★★★★

頭脳戦  :★★★★☆

スリル  :★★★★★

おすすめポイント

2018年から2019年まで、週刊少年マガジン(講談社)にて連載されていたギャンブル漫画です。原作・小高和剛さんと作画・中山敦支さんのタッグ作品で、原作・小高さんは大人気推理アクションゲームであるダンガンロンパの制作者。作画・中山さんは『ねじまきカギュー』などの作品で知られており、ポップでホラーな絵が特徴の魅力的な作品です。

ストーリーの舞台は、ギャンブラーが蔓延る日本の人工島、通称「トバク島」。不運体質を持つヒロイン・東雲花梨は、転校してきた初日に不良グループに絡まれ、ギャンブルに巻き込まれてしまいます。そんなピンチから救ったのは、花梨の担任・蜘蛛手渚。静かな印象の蜘蛛手でしたが、実は拒絶反応が出るほどギャンブルを嫌い、目の当たりにすると豹変してしまう男でした。圧巻の強さで勝利した蜘蛛手に興味を持たれた花梨は、蜘蛛手の部活へと誘われます。そこは、ギャンブラー殺しで知られる賭博部・ピンクスパイダー。ギャンブルを嫌うはず蜘蛛手が賭博部を持つ理由は、最強のギャンブルチームでこの世のギャンブラーを完全排除するため。革命を起こすピンクスパイダーの襲撃が、ここから始まります。

善人に思われる蜘蛛手ですが、彼のやり方は残忍なものばかり。蜘蛛手の考え方が果たして正義と言えるのか。そう思いながらも、相手を欺く華麗な姿に思わず読み進めてしまいます。

また、スピード感のある話の展開の中で目に留まる特徴的な作画も本作の魅力の1つ。各キャラクターが時々見せるホラーな表情は、つい息を飲んでしまいます。賭け事とはまた違ったヒヤッと感を味わえるので、ギャンブル漫画にマンネリを感じている人も是非読んでみてください!

📖 全4巻完結済み

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『ギャンブル$シェアハウス』矢崎結子 / 渡辺アビ(GANMA!)

全てがギャンブルで決まる家で繰り広げられる心理戦が熱い!

『ギャンブル$シェアハウス』

あらすじ
「ギャンブル$シェアハウス」───。それは、選ばれた人物だけが視聴して”参加”もできるリアリティショー。 ショーに参加する住人たちは全員がギャンブラー。嘘と謀略が支配するシェアハウスで、元天才起業家イシカワは生き残ることができるのか? 前代未聞のギャンブル・サスペンスドラマ、ここに開幕!!
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/929457/vol_no/001

ストーリー:★★★★☆

画力   :★★★★☆

頭脳戦  :★★★★☆

スリル  :★★★☆☆

おすすめポイント

2019年1月から2022年1月まで、漫画アプリのGANMA!にて連載されました。

主人公は石川マサト。広告会社のCEOであり、ビジネス界で起業家として成功していました。そんな彼は21歳になったのを機に自身の会社を兄に譲り、ギャンブラーとして生きていくことを発表します。しかしギャンブルに専念して間も無く、一文無しになって家も借りられない状態に。そんな彼に不動産屋が紹介した物件は、ギャンブルに負けなければ家賃はなしというシェアハウスでした。なんと、そこの住人は全員がギャンブラーなのです。そしてシェアハウスへの入居当日、住人・七里ヒナから二つのグラスに入ったドリンクを差し出されます。どちらかには毒が入っているが、一つを選んで飲まなければならないという命を賭けたギャンブルをいきなり仕掛けられることに。ここから、石川の危険なシェアハウス生活がスタートするのです。

このシェアハウスで行われることは全て賭け事で決められています。そして住人の行動は全て選ばれた人たちに配信され、その全てがまた第三者にとっての賭けの対象に。ギャンブルの賭け対象がギャンブルという設定がなかなか面白いです。

主人公マサトは明るくて前向きな頭のキレる天才青年。かつては「バズ請負人」と呼ばれるほどの起業家だったこともあり、心理的な読み合いで絶大な力を発揮します。冷静に相手の思考を読み取り、誘導しながらギャンブルを進めていくマサトの姿がかっこいいです。

果たして一文無しの元天才起業家はギャンブルシェアハウスを生き抜くことができるのか!?気になった方は、ぜひ読んでみてください!

  ebookjapanで『ギャンブル$シェアハウス』を読む  

 

 

「麻雀」を題材としたギャンブル漫画(3作品)

賭博といえば、やっぱり麻雀を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。タバコの煙が燻る雀荘で繰り広げられる真剣勝負の麻雀に、ハラハラドキドキしてしまいます。ここからは、麻雀をテーマとしたおすすめのギャンブル漫画を3作品ご紹介します!

 

『アカギ』福本伸行(フクモトプロ/ハイストーン)

狂気の沙汰ほど面白い・・・!

『アカギ』

あらすじ
雨降る場末の雀荘に迷い込んだひとりの少年。それまでの短い人生をいやが応にも人に想像することを強いる真白な髪、その目の奥は底なしの闇――彼の名はアカギ。後に神域の男と呼ばれ、裏社会に伝説をつくった男――あの赤木だった!!
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/198307/vol_no/001

ストーリー:★★★★☆

画力   :★★★☆☆

頭脳戦  :★★★★☆

スリル  :★★★★★

おすすめポイント

1992年4月号から2018年3月号まで近代麻雀(竹書房)に連載された麻雀漫画。作者は、上記で紹介した『カイジ』を手掛けた福本伸行氏です。1995年と1997年の2回にわたりVシネマ化、2005年にテレビアニメ化、2015年にBSスカパー!でテレビドラマ化されました。他にもゲーム、パチスロ、パチンコなど、幅広くマルチメディア化されています。

ストーリーは昭和33年の雀荘みどりから始まります。借金を抱えた南郷という男はその多額の借金を賭けた麻雀で、ヤクザ相手に絶体絶命に追い込まれていました。そこへ雨に濡れた少年・赤木しげるが入ってきます。南郷はその場の流れを変えたい一心でその知らない少年を自分が呼んだ使いだと嘘をつき・・・。南郷はその怪しいアカギという少年に藁をもすがる思いで代打ちを頼みます。ここからアカギの雀士としての伝説が始まるのです。

作中ではアカギが13歳の中学生から23歳の大人になるまでが描かれています。麻雀のルールについてまったく知らなくても程よく説明があるので、緊迫した雰囲気と福本作品独特の爽快感を楽しむことが可能。

また、主人公・アカギの常軌を逸した雰囲気、対戦相手との命を賭けた駆け引きもこの作品の魅力。初っ端から中学生がヤクザを相手にイカサマ??という展開にドキドキせずにはいられません。天才アカギの勝負強さとその心の闇にも引き込まれます。

間違いなく一気読みしてしまう麻雀漫画の金字塔、おすすめです!

📖 全36巻完結済み

  ebookjapanで『アカギ』を読む  

 

『哲也~雀聖と呼ばれた男~』さいふうめい / 星野泰視(講談社)

喰うか喰われるか、負ければ地獄

『哲也~雀聖と呼ばれた男~』

あらすじ
勝負の世界でしか生きられない人々がいる。人は彼らをギャンブラーと呼ぶ……。「雀聖(じゃんせい)」蘇る!! 伝説の勝負師、無頼作家・阿佐田哲也(あさだ・てつや)の青春! 昭和20年――終戦。16歳の哲也は生きる希望を見失うが、博奕場の真剣勝負を体験することで気力を取り戻す。もっと強くなりたい! もっと勝負がしたい! そんな哲也は運命の糸に導かれて、進駐軍の米兵が支配する横須賀の裏通りに向かった。命をやり取りする闇麻雀の世界で、駆け出しの“坊や哲”は生き残れるのか……。
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/27130/vol_no/001

ストーリー:★★★★☆

画力   :★★★☆☆

頭脳戦  :★★☆☆☆

スリル  :★★★☆☆

おすすめポイント

1997年7月から2005年1月まで週刊少年マガジン(講談社)にて連載されていた麻雀漫画で、2000年に第24回講談社漫画賞少年漫画部門を受賞した作品です。2000年にテレビアニメ化、その他ゲームや携帯アプリ、パチンコ、パチスロなど多方面にわたりメディア化されています。

物語の舞台は、第二次世界大戦中の日本。15歳の主人公・阿佐田哲也は、軍需工場で働く学生でした。そんな哲也は、工場で出会ったおっちゃんに「全ては運である」ことを教わります。それから運を強く意識するようになった哲也は、終戦後のとある博打の場でそれをより一層強く感じるように。そこから哲也は勝負師としての道を歩み出し、雀聖と呼ばれるまでに成長していくのです。

この作品は雀士でもあり小説家でもある阿佐田哲也氏が書いた『麻雀放浪記』『ドサ健ばくち地獄』などの小説を参照し再構成して描かれているそう。そのためそれらの作品の登場人物も描かれており、小説を読んでいる方はより一層楽しめるようになっています。

作中に出てくる登場人物のキャラが濃く、非常に魅力的。人間臭さが溢れていて、妙にリアリティを感じてしまいます。特に哲也はクールな男として描かれているのですが、垣間見える哀愁漂う雰囲気がかっこいいです。

また、時代背景が戦時中から始まりかなり古くささを感じるのですが、そこがまたいい味に。賭場のダークな雰囲気としっかりマッチしていて雰囲気に飲み込まれてしまいます。

単なる麻雀ギャンブル漫画では終わらない名作なので、ぜひ読んでみてください!

🏆 第24回講談社漫画賞 少年部門 受賞

📖 全41巻完結済み

  ebookjapanで『哲也』を読む  

 

『哭きの竜』能條純一(小学館)

牌が閃く一瞬に命を刻み、捨身の哭き技に竜が翔ぶ

『哭きの竜』

あらすじ
鳴くと必ず和了る男がいる。男の名は竜。鳴くことで運を引き寄せ、勝負に勝つ。そんな竜の強運を手に入れようとする男たちがいた。桜道会――関東一円に勢力を持つ東日本最大の広域暴力団。その一翼を担う甲斐組組長・甲斐正三もその一人だった。
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/390926/vol_no/001

ストーリー:★★★★☆

画力   :★★★★★

頭脳戦  :★★★☆☆

スリル  :★★★★☆

おすすめポイント

1985年6月号から1991年2月号まで別冊近代麻雀(竹書房)にて連載された麻雀漫画で、文庫化は小学館からされています。OVA化や実写化もされ、ゲームやパチンコなどにも起用されている人気作品です。本作の10年後を描いた『哭きの竜 外伝』も連載され、こちらも実写化されています。

主人公は哭きの竜と呼ばれる男。鳴き麻雀を得意とすることから哭きの竜と呼ばれています。本名などの素性は明かされていません。竜は麻雀の腕もさることながら、とにかく驚異的な強運の持ち主。作中にはその強運を狙うヤクザの怖いおじさん達が登場し、竜はいつの間にかヤクザの抗争に巻き込まれていくのです。麻雀×極道がテーマになっていて、恐ろしい裏の世界が繰り広げられています。

ギャンブル漫画には珍しく、イカサマなどが一切行われません。純粋な麻雀の腕と運だけで繰り広げられる真剣勝負を描きつつ、盤外では裏の世界の汚い部分が描かれています。この対比によって、それぞれの部分がより際立っているのです。

また、クールなキャラであまり喋らない竜ですが、そんな彼が時折放つ名ゼリフもこの作品の見どころ。竜を含む登場人物の表情もとても繊細なタッチで描かれていています。

完成された名作なので、この機会にぜひ読んでみてください!

📖 全5巻完結済み

  ebookjapanで『哭きの竜』を読む  

 

 

「コンゲーム」を題材としたギャンブル漫画(8作品)

コンゲームとは、罠やブラフなどの策略によって相手を出し抜いたり出し抜かれたりするジャンルのこと。大金や命を賭けて戦うギャンブルにおいては、読者も騙されるようなアッと驚く策略が最大の見所です。ここでは、巧みな策略で騙し騙される展開が面白いギャンブル漫画を8作品ご紹介します!

 

『賭博黙示録カイジ』福本伸行(フクモトプロ/ハイストーン)

命を賭けた勝負が熱いギャンブル漫画の金字塔!

『賭博黙示録カイジ』

あらすじ
上京後、自堕落な日々を過ごしていた伊藤開司(カイジ)は、ある日金融業者の遠藤により、かつて自分が保証人になっていた借金を押しつけられる。遠藤に誘われるままカイジは負債者に借金一括返済のチャンスを与えるというギャンブル船「エスポワール」に乗り込む。そこで行われるのはカード12枚を使った「限定ジャンケン」。うまく勝てば借金は帳消しだが、負ければ命の保証は無いというものだった……。
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/193039/vol_no/001

ストーリー:★★★★☆

画力   :★★★☆☆

頭脳戦  :★★★★☆

スリル  :★★★★★

おすすめポイント

1996年から1999年まで週刊ヤングマガジン(講談社)にて連載されたギャンブル漫画で、この作品はカイジシリーズの第1作目に当たります。『賭博破戒録カイジ』『賭博堕天録カイジ』・・・と数多くの続編が連載され、2022年1月現在では『賭博堕天録カイジ 24億脱出編』が連載中。実写映画シリーズの制作、アニメの放送、スピンオフ作品の連載、ゲームやパチスロなど、非常に幅広いメディアミックスが展開されている超人気作品です。

物語の主人公は、自堕落な生活を送っている青年・伊藤開司(カイジ)。彼は友人の保証人になったことが原因で、突然多額の借金を抱えてしまいます。その事実を告げにきた金融業者・遠藤は、彼をギャンブル船「エスポワール号」へと招待。なんとこの船で行われるギャンブルに勝てば、借金が帳消しになると言うのです。そしてエスポワール号へと乗り込んだカイジはここから、人生が崩壊してもおかしくないほどの額をかけた様々なギャンブルに挑むことになります。

この作品には様々なオリジナルギャンブルが登場するのですが、これが中々秀逸。攻略可能な部分とギャンブル要素のバランスがよく、思考と運を掛け合わせることで勝利を掴む必要があります。そのため、追い詰められた登場人物たちの心理状態が丁寧に描かれていて、読み応えたっぷり。読んでいると自分もハラハラドキドキしてしまいます。

また「ざわ・・ざわ・・」といった擬音が登場するのもこの作品の特徴。なんだかマヌケな感じもしますが、ひらがなで書かれたこのゆるい擬音から不穏な空気感が伝わってくるのです。もはやトレードマークと言っても過言ではありません。

登場人物たちと一緒に心の底から一喜一憂できるギャンブル漫画です!

🏆 第22回講談社漫画賞 一般部門 受賞

📖 全13巻完結済み

  ebookjapanで『賭博黙示録カイジ』を読む  

 

『賭博覇王伝 零』福本伸行(フクモトプロ/ハイストーン)

スリル満点の命を賭けたギャンブル!

『賭博覇王伝 零』

あらすじ
「王が必要なんじゃ。強力な王が……!!」。「王への試験」という命がけのギャンブルに挑んでいく秀才少年・宇海零(うかい・ぜろ)の活躍を描いたギャンブルコミック。振り込め詐欺の被害者を救済する“義賊騒動”を巻き起こした零とその仲間は、日本一の資産家・在全無量(ざいぜん・むりょう)に、「王への試験」の参加を認められる。しかし零を待ち受けていたのは、死と隣り合わせの究極のギャンブルばかりだった!!
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/240377/vol_no/001

ストーリー:★★★★☆

画力   :★★★☆☆

頭脳戦  :★★★☆☆

スリル  :★★★★★

おすすめポイント

2007年から2009年までのあいだ、週刊少年マガジン(講談社)にて連載されていた漫画。上記で紹介した『賭博黙示録カイジ』の作者・福本伸行さんが描くギャンブルを題材とした作品です。2011年から2013年には続編『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編』が連載されました。2018年には加藤シゲアキさん主演で、日本テレビ系列にてテレビドラマ化。パチンコ・スロットも展開されており、幅広いメディアミックスが展開されています。

物語の主人公は、頭脳明晰、運動神経抜群の17歳・宇海零(ゼロ)。ゼロは超進学校の特進クラスの中でもTOP3に入るほどの秀才で、強い正義感も持ち合わせています。そんな彼は義賊として振り込め詐欺の被害にあっていた人々を救っていましたが、ある日仲間のミツルが振り込め詐欺集団に攫われてしまうのです。そしてミツルを助けに行った先で在全グループ総統・在全無量と出会い、「王への試験」に参加させられることに。ここからゼロの命を賭けたギャンブルがスタートしていくのです。

在全の用意した王への試練は、ギャンブル要素のある遊園地「ドリームキングダム」で行われます。ここでのギャンブルでは負ければ身体の一部や命を失うリスクもあるため、緊張感たっぷり。登場人物たちの命を賭けた大勝負に痺れます。

福本作品特有の空気感は健在で、不思議と引き込まれていくのも魅力。カイジシリーズ同様特殊な擬音や黒服が登場するのですが、なんだか変な安心感があります。笑

この作品はそこまで知名度は高くないですが、カイジシリーズが好きな方なら絶対ハマるはず!命懸けのギャンブルでハラハラしたい方は是非読んで見て下さい。

📖 全8巻完結済み

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『銀と金』福本伸行(フクモトプロ/ハイストーン)

裏の社会で動く金と思惑にシビれるピカレスク・ロマン作品

『銀と金』

あらすじ
裏社会で頭脳と心理戦を駆使して巨万の富を得ていく男達の活躍を描いた賭博コミック。競馬でスッカラカンになってしまった森田鉄雄(もりた・てつお)は、平井銀二(ひらい・ぎんじ)に声をかけられ、日当10万円の仕事を持ちかけられる。そして翌日、みかん箱10箱を運んだ森田は、その箱の中には不正融資で得た10億円が入っていると平井から知らされて……!?
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/194479/vol_no/001

ストーリー:★★★★★

画力   :★★★☆☆

頭脳戦  :★★★★☆

スリル  :★★★★★

おすすめポイント

1992年から1998年まで、アクションピザッツ(双葉社)にて連載されていた作品です。またまた福本伸行さんの作品。ギャンブル漫画において彼の右に出る人はいないと言えるほど、数多くの名作ギャンブル漫画を描かれています。

物語の主人公は、ギャンブル中毒者の森田鉄雄。そんな彼が競馬場で平井銀二(銀さん)という男から仕事を依頼されるところから物語が始まります。森田は日当10万でみかん箱を運ぶ仕事を依頼されますが、こっそり中を見るとそこには大金が。実は銀さんは裏社会のフィクサーであり、その金は政治家や権力者に貸付するための金だったのです。そんな銀さんの姿を見て自分も裏社会で生きたいと感じた森田は、銀さんから仕事を請け負いながら裏社会で成り上がることを目指して悪事に手を染めていくことになります。

基本的に彼らの行動は他者から金を集めることなので一般的に言えば悪党ですが、金という目標に向かって己の能力をフル活用しながら戦っていく姿はかっこいいです。悪党が活躍する様を描いており、いわゆるピカレスク・ロマン的な展開がこの作品の魅力の1つとなっています。

また、そんな中で人としての心を忘れない森田の人間的魅力もこの作品の特徴。そのせいで窮地に陥ったり損をしたりすることもありますが、悪党だらけの中で他者を慮ることができる彼の性格に惹かれます。

ただのギャンブル漫画ではなく政治や権力絡みの展開が非常に面白い作品なのですが、休載という形で完結してしまったのが残念。とはいえ面白いという事実に変わりはないので、気になった方は是非読んで見て下さい!

📖 全11巻完結済み

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『賭ケグルイ』河本ほむら / 尚村透(スクウェア・エニックス)

ギャンブルによる階級制度に支配された狂気の学園

『賭ケグルイ』

あらすじ
【賭すこと、それが私の存在理由(レゾンデートル)。】
名門・私立百花王学園。この学園には階級制度が存在する。生徒会を頂点とするこの学校は「ギャンブル」に支配されている。勝てば天国。負ければ地獄。ギャンブル強者は羨望、弱者は被虐のクルった学園。そんな学園に、一人の少女が転校してくる。彼女の名前は蛇喰夢子……。
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/285518/vol_no/001

ストーリー:★★★★☆

画力   :★★★★★

頭脳戦  :★★★★★

スリル  :★★★★☆

おすすめポイント

2014年から月刊ガンガンJOKER(スクウェア・エニックス)連載されている、ギャンブルをテーマとした作品。登場人物の1人を主人公とした『賭ケグルイ双』、ゆるい日常コメディを描いた『賭ケグルイ(仮)』などのスピンオフも連載されています。また2017年にはテレビアニメ第1期がNetflixにて配信されており、2019年には第2期が配信。2018年、2019年には浜辺美波さん主演で2シーズンに渡ってテレビドラマが放送され、2019年には実写映画も放映されました。2021年には『賭ケグルイ双』もドラマ化されるなど、非常に人気の高い作品です。

物語の舞台は、政財界や上流階級の子息たちが集まる私立百花王学園。そこでは、群を抜いたギャンブルの才能を持つ生徒会長・桃喰綺羅莉(ももばみきらり)によってギャンブルによる階級制度が敷かれていました。そんな狂気の学園に転校してくるのが、主人公の少女・蛇喰夢子。彼女は一見おっとりした普通の生徒ですが、実はイカれたギャンブル狂だったのです。夢子はギャンブルへの狂いっぷりを発揮し、学園を支配している生徒会たちと戦っていくことになります。

この作品の1番の魅力はなんと言っても、主人公・夢子の狂いっぷり。どれほどの大金が賭かっていても、常にギャンブルを楽しんでいます。むしろ、ギャンブルは思い通りに行かないからこそ面白いと恍惚とした表情で言ってのけるほど。ギャンブルに人生の楽しみの全てを見出しているさまが非常に面白いです。

他の登場人物たちも非常にキャラが立っており、そんな彼らとの対決も魅力。敵として大金を賭けて戦っても、段々と仲間になっていく展開が熱いです。

絵も綺麗で総合力の高い作品、おすすめです。

🏆 次にくるマンガ大賞 コミックス部門 第3位

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『トモダチゲーム』山口ミコト / 佐藤友生(講談社)

裏切り者がいる中で、トモダチを信じることができるのか!?

『トモダチゲーム』

あらすじ
主人公の友一は4人の友達とともに、借金返済のため謎のゲームにのぞむ。友情さえあれば、おそろしく簡単なゲームのはずだった。そう、友情さえあれば…。だが、誰かのおかした裏切りが疑心を生み、ゲームは息づまる心理戦となる!!
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/255832/vol_no/001

ストーリー:★★★★☆

画力   :★★★★★

頭脳戦  :★★★★★

スリル  :★★★★☆

おすすめポイント

2014年から別冊少年マガジン(講談社)にて連載されている作品です。2017年には吉沢亮さん主演でテレビドラマと実写映画が放映され、2022年4月からはテレビアニメが放送予定。2021年6月時点での累計発行部数は350万部を超えているなど、非常に人気の高い作品です。

物語の主人公は、友情を大切にする男子高校生・片切友一。彼は一人暮らしで貧しいながらも、同じクラスの美笠天智、沢良宜志法、四部誠、心木ゆとりと共に充実した学校生活を送っていました。そんなある日、友一のクラスでみんなから集めた修学旅行の旅費200万円が盗まれる事件が発生。そして友一をはじめとした5人は何者かに罠に嵌められ、「トモダチゲーム」に参加させられるのです。そしてそこで5人の中の誰かが2000万円の借金を背負っており、その返済のためにトモダチゲームに参加させられたことを知ります。しかもその参加費が200万円だったため、メンバーの中に修学旅行費を盗んだ奴がいるということ。友達を大切にしてきた友一は裏切り者がいる中で、トモダチゲームに挑むことになるのです。

一見友一が苦悩する展開に見えますが、実は友一は卑劣で手段を選ばない人間。トモダチゲームの中で、徐々にその本性を現していきます。そして非常に頭もキレるため、相手を巧みに誘導しながら罠に嵌めていくのです。そんな予想の斜め上をいく高度な頭脳戦が魅力的。

また、他の登場人物たちもそれぞれ裏の顔を持っており、物語が進むにつれて新事実が発覚していきます。誰もが裏切り者に見える中、彼らはトモダチを信じて進んでいくことができるのか。先の展開が気になって手が止まらなくなる作品です!

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『嘘喰い』迫稔雄(集英社)

相手の嘘やブラフを喰い尽くす天才ギャンブラー!

『嘘喰い』

あらすじ
遊ぶ金欲しさに闇金に手を出し、取立てに追われる青年・梶くんの前に現れた謎の男・斑目貘。自らギャンブラーと名乗り、借金返済を手伝うと豪語する貘は、闇カジノへと乗り込むが…!?
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/153668/vol_no/001

ストーリー:★★★★☆

画力   :★★★★★

頭脳戦  :★★★★★

スリル  :★★★★★

おすすめポイント

2006年から2018年までのあいだ、週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載されていたギャンブル漫画です。2021年7月時点でシリーズ合計の累計発行部数が880万部を突破しており、2022年2月には横浜流星さん主演で実写映画が放映予定。完結してなお非常に人気の高い作品です。

物語は、パチスロの演出がわからず当たりを逃しそうになっていた主人公・斑目貘に、隣の席の青年・梶隆臣が話しかけるところから始まります。実は当たっていたことを教えた梶は実はギャンブルによる多重債務者でしたが、貘に親切にしたことで借金返済を手伝ってもらえることに。そして向かったのは、違法カジノでした。そこでディーラーを巧みに誘導して大勝ちした貘と梶。実は貘、闇賭博「賭郎」で勝ちまくった伝説の天才ギャンブラーだったのです。そして貘は再び賭郎へと挑戦すべく、梶を仲間に引き入れて更なるギャンブルに挑んでいくことになります。

タイトルの「嘘喰い」とは、主人公・貘が相手の嘘を喰らい尽くして勝利するところが由来。相手の嘘やブラフに敢えて乗っかり、それすらも布石にしてその場の全員を騙す展開にゾクゾクします。

また、単純な頭脳戦・心理戦だけでなく戦闘シーンも多数登場。賭郎にはギャンブルを取り仕切る立会人という存在がいて、何かあった時に対処できるよう高い戦闘力も求められます。そして彼らには序列(號)があり、より高い序列を求めて號奪戦が行われるのです。戦闘力の高い立会人同士による高度な戦闘もこの作品の魅力の1つ。

壮大な頭脳戦、心理戦、肉弾戦が描かれたいいとこ取りのギャンブル漫画、おすすめです!

📖 全49巻完結済み

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『今際の国のアリス』麻生羽呂(小学館)

過酷なデスゲーム下の心理描写が魅力

『今際の国のアリス』

あらすじ
やりきれない日常に苛立つ高校生・有栖(アリス)良平が悪友の苅部(カルベ)や張太(チョータ)とブラつく夜、街は突然巨大な花火に包まれ、気づけば周囲の人気は消えていた。夜、ふらりと入った神社で告げられる「げぇむ」の始まり。一歩誤れば命が奪われる理不尽な難題の数々を前に、アリスの眠っていた能力が目覚め始める…「呪法解禁!!ハイド&クローサー」の麻生羽呂が全くスタイルを変えて挑む戦慄のサバイバル・サスペンス、開幕!
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/189751/vol_no/001

ストーリー:★★★★★

画力   :★★★★☆

頭脳戦  :★★★☆☆

スリル  :★★★★★

おすすめポイント

2010年から2015年まで週刊少年サンデーS(小学館)にて連載され、その後週刊少年サンデーに移籍し2016年まで連載された作品。2015年から2018年にはスピンオフ『今際の路のアリス』が連載され、2020年から2021年には新章『今際の国のアリス RETRY』が連載されました。2013年にはアニメ化、2020年には山崎賢人さん主演で実写ドラマがNetflixで配信されるなど、高い人気が伺えます。

主人公・有栖良平(アリス)は、うだつの上がらない生活を送っている高校生。ある日、友人の勢川張太(チョータ)、苅部大吉(カルべ)と共にカルべの経営するバーで遅くまで集まっていると、突然強い光に包まれ不思議な世界「今際の国」に迷い込みます。鬱屈した人生からの逃避を願っていたアリスはその状況を内心喜びますが、今際の国は「げぇむ」と呼ばれる命懸けのゲームをクリアしないと生き延びることが出来ない世界だったのです。ここからアリスたちは生き残りを賭けてげぇむに挑むことになります。

今際の国に迷い込んでいる人物たちはみんな、現実で絶望感を感じていたり心の傷を抱えていたりした人たち。そんな人物たちがげぇむで生き残りを賭けて戦うので、彼らの決断1つ1つが非常は非常に重たいものになります。自分の命と他者の命を天秤にかけ、さらに過去の出来事に苦悩して、、、そんな登場人物たちの心理描写がこの作品の魅力。

絶望に晒された中での人間関係を巧みに描いた作品、おすすめです。

📖 全18巻完結済み

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『LIAR GAME』甲斐谷忍(集英社)

正直者は嘘だらけのマネーゲームで勝ち残ることができるのか!?

『LIAR GAME』

あらすじ
ある日突然送られてきた小包。その中には「おめでとうございます。あなたは10万分の1の確率をくぐりぬけ、ライアーゲームにエントリーされました」という手紙と、現金1億円が同封されていた。それがライアーゲームのスタートだった。30日後のゲーム終了日に、自分の所持金1億円を返還する。ルールはそれだけ。首尾よく対戦相手の所持金を奪うことのできた勝者は1億円を手にし、敗者は1億円の負債を背負う…。誰を信用すべきなのか、誰を信用してはいけないのか…。大金を前に揺れ動く、人間心理を描破した問題作!
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/150194/vol_no/001

ストーリー:★★★★★

画力   :★★★☆☆

頭脳戦  :★★★★★

スリル  :★★★★☆

おすすめポイント

2005年から2015年まで、週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載されていた漫画。2007年と2009年に2シーズンに渡って戸田恵梨香さん、松田翔太さん主演でテレビドラマが放送され、2010年と2012年には実写映画も放映されました。2014年には韓国版テレビドラマが制作されるなど、非常に高い人気を誇る作品です。

物語は、バカ正直な女子大生・神崎直が突然1億円を手にする所から始まります。そこには手紙が入っており「LIAR GAME 参加 ありがとうございました」の文字が。そしてこの1億円を持ち金として、対戦相手と金を奪い合えと言うのです。しかも、一度開けてしまったらエントリーの取り消しはできません。突如大金を手にして眠れない日々を過ごしていた直ですが、対戦相手が中学時代の担任・藤沢であることを知り安堵します。そして藤沢を頼った直ですが、彼に騙され1億円を奪われてしまうのです。絶望した直ですが、弁護士に相談した際に冗談半分で言われた「詐欺師に相談してみれば」という言葉を思い出します。そして世間を賑わせた天才詐欺師・秋山深一の出所当日、刑務所に出向いて彼に助けを乞うのです。ここから直と秋山は、泥沼のLIAR GAMEへと足を踏み入れていくことになります。

この作品では大金をめぐって様々なゲームが行われますが、そのほとんどが作者・甲斐谷さんのオリジナル。心理学的な要素が盛り込まれており、登場人物たちが互いの腹を探り合いながら戦う展開が面白いです。

また、「LIAR GAME」という嘘をつく力が試されるゲームにおいて、神崎直は非常に異質。どんな時でも真っ直ぐに挑んでいきます。嘘だらけの中で、ただ1人正直でいる彼女の性格が眩しいです。そしてそんな彼女だからこそ、他の参加者たちの心を動かすことも。彼女の清廉潔白な心が場の空気を変えていく展開が熱いです。

メディア化多数の超人気ギャンブル漫画、ぜひ読んでみてください!

📖 全19巻完結済み

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「競馬・競輪」を題材としたギャンブル漫画(2作品)

みなさんが最も馴染み深いギャンブルは、やはり競馬や競輪などの公営ギャンブルではないでしょうか。ギャンブル漫画には想像もつかないような展開になる作品が多いですが、このジャンルにおいては、親近感の湧くような作品が多くなっています。ここでは、そんな公営ギャンブル(競馬・競輪)を扱った漫画の中からおすすめの2作品をご紹介!

 

『ウイナーズサークルへようこそ』甲斐谷忍(集英社)

ウィザーズサークル、それは競馬で勝ち組を目指す者たち! 

『ウイナーズサークルへようこそ』

あらすじ
漫画家の夢が砕け失意のどん底にいた山川七雄は、ある日、怪しげな占い師と出会い、お告げをうける。半信半疑のまま、告げられた場所に向かってみると、そこは…競馬場!? 当たったり外れたり、泣いたり笑ったり…。最強の予想軍団“ウイナーズサークル”デイズのスタートですよー!!
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/194200/vol_no/001

ストーリー:★★★★☆

画力   :★★★☆☆

頭脳戦  :★★★☆☆

スリル  :★★☆☆☆

おすすめポイント

2011年からジャンプ改(集英社)にて連載がスタートし、同誌の休刊に伴ってとなりのヤングジャンプへ移籍。その後2016年に完結した競馬を題材とした作品です。作者は、上記『LIAR GAME』の作者でもある甲斐谷忍さん。甲斐谷さんはサラリーマン時代に競馬に興味を持ったそうで、『LIAR GAME』の登場人物たちの名前が競馬関係者に由来しているほどの競馬好きです。

物語の主人公は、漫画家志望の冴えない大学生・山川七雄。彼は描き上げた漫画を編集社に持っていくもストーリーを酷評され、その夢を諦めます。そんな中、占い師の勧めで競馬場に向かった七雄は、ひょんなことからウィナーズサークルのメンバーたちと知り合いに。彼らは競馬でお金を稼いで勝ち組を目指す集団で、七雄のある能力に目をつけます。それは、漫画で培われた細かい変化を見極める能力。七雄はこの力を使って過去の馬の写真とレース前のパドックの馬を見て、勝ちそうな馬に当たりをつけるのです。その精度はかなり高く、彼が選んだ馬はほとんどが1〜3位に入賞するほど。この能力を買われた七雄はウィナーズサークルの一員となり、競馬の世界にのめり込んでいくことになるのです。

七雄は完全に競馬素人のため、馬を見るときのポイントや馬券の買い方などを教わっていくことになります。そのため、競馬を知らない読者でも七雄と一緒に学んでいくことが可能。読んでいるだけで競馬にどんどん詳しくなるので、競馬について知りたい人にぴったりです。

また、登場人物たちが個性的なところもこの作品の魅力。ウィナーズサークルのリーダー的な存在・紅子や天然な紅子の妹・美登里たちの絡みが面白いです。レースの予想方法にも人によってそれぞれ特徴があり、当たらない馬を当てる消去法や馬ではなく厩務員をみて予想する方法など様々。一人ひとりが丁寧に描かれているので、読めば読むほど引き込まれていきます。

コメディタッチで描かれる競馬漫画、ぜひ読んでみてください!

📖 全9巻完結済み

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『ギャンブルレーサー』田中誠(講談社)

ギャンブルに狂う競輪選手の一生を描いた作品

『ギャンブルレーサー』

あらすじ
関優勝(せきまさかつ)は、一流の実力を持つプロの競輪選手でありながら、ギャンブル漬けの毎日。暇さえあれば麻雀、パチンコ、競艇、競馬などに繰り出しては大金をすってしまい、妻との諍いが絶えないのだった…。競輪の裏も表も笑いも感動も、全てが詰まったギャンブルマンガの決定版!!
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/19110/vol_no/001

ストーリー:★★★☆☆

画力   :★★☆☆☆

頭脳戦  :★☆☆☆☆

スリル  :★☆☆☆☆

おすすめポイント

1988年から2002年までの間、モーニング(講談社)にて連載されていた競輪漫画です。2002年からはイブニング(講談社)に移動し『二輪乃書 ギャンブルレーサー』とタイトルを変え2006年まで連載。2013年から2015年には週刊アサヒ芸能(徳間書店)にて続編『ギャンブルレーサー第二の人生 セカンドレーサー』が連載されました。

物語の主人公は競輪選手の関優勝(まさかつ)。選手としての実績は高く、獲得賞金も4000万ほどです。しかし重度のギャンブル狂で、競馬や競艇、パチンコなど様々なギャンブルで大金をスっては妻・鐘子と諍う毎日を送っています。そんなクズ競輪選手・関優勝の人生を描いた作品です。

主人公・関をはじめとした登場人物達は非常に個性的で、特に関は典型的なクズ親父。ギャンブルや妻への暴言など正真正銘のロクデナシ男ですが、そんな関の姿がギャグテイストで描かれていて面白いです。

競輪をテーマにしているものの、連載当初は上述の通り関のクズな日常がギャグテイストで描かれており、競輪そのものはあまり描かれていませんでした。その後段々と競輪の描写が増えていき、後半は関や他の競輪選手、関の息子・優一のレースが描かれるように。本作を競輪漫画として楽しみたい方は、最初で諦めずしっかり最後まで読むことをお勧めします!

📖 全39巻完結済み

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ギャンブル漫画おすすめ20選・まとめ

ギャンブルのイメージ

さて、いかがでしたでしょうか。ギャンブル漫画の醍醐味は、なんと言っても緊張感のある駆け引きシーンですよね。裏の裏の裏をかくような騙し合い、手に汗握る心理戦/頭脳戦が見どころ。ページを捲る手が止まらない作品ばかりです。

興味のある漫画が見つかったらぜひ読んでみてください!長編の作品が多い印象ですが、あっという間に読み終わってしまいますよ!そして、ギャンブル漫画を電子書籍で読みたい方は、こちらの記事で自分に合った電子書籍ストアを見つけてみてください👇

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それでは素敵な漫画ライフを!

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