【漫画レビュー】『五等分の花嫁』|五つ子姉妹たちが織りなす青春ラブコメ!

『五等分の花嫁』看板バナー

数ある漫画ジャンルの中でも、多くの読者から愛されるのがラブコメです。

可愛いヒロインたちに囲まれた羨ましい展開だったり、振り回されながらも距離を縮めていく青春展開だったりが魅力的。そして主人公や登場人物たちが人間関係の中で精神的に成長していくのも醍醐味の一つです。

今回はそんなラブコメ作品の中でも、非常に人気のある作品『五等分の花嫁』についてご紹介。

2020年5月時点で累計発行部数は1250万部を超えるという人気を誇る作品で、家庭教師の男子高校生と五つ子女子高生ヒロインたちが繰り広げるラブコメディです。

『五等分の花嫁』の魅力、そして個性的な五つ子ちゃんたちの可愛さを徹底的に解説していきます!!

 

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それでは早速『五等分の花嫁』を紹介していきましょう!

 

『五等分の花嫁』春場ねぎ(講談社) 基本情報

まずは『五等分の花嫁』の基本的な情報について説明していきます!

 

『五等分の花嫁』あらすじ

『五等分の花嫁』サムネイル

貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生!! しかも五つ子だった!! 全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児! 最初の課題は姉妹からの信頼を勝ち取ること…!? 毎日がお祭り騒ぎ! 中野家の五つ子が贈る、かわいさ500%の五人五色ラブコメ開演!!
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/60007485/vol_no/001

 『五等分の花嫁』の詳細を見る 

2017年から2020年まで週刊少年マガジン(講談社)にて連載されたラブコメ作品です。

主人公は常にテストで満点をとる優等生・上杉風太郎。しかし彼の生家は非常に貧乏なのです。そんな彼のもとに、非常に条件の良い家庭教師のアルバイトの話が。話に乗った風太郎は、問題だらけの五つ子の家庭教師を務める事になっていきます。

様々な出来事を経て主人公が複数の女性から好意を寄せられるという王道展開が魅力的な作品ですが、その複数の女性というのが五つ子というところが面白い。

そして五つ子みんな同じ顔をしているはずなのに、みんな違ってみんな可愛いんです。

一人ひとりのキャラがしっかり立っていて、それぞれとの絡み方の違いも楽しめます。

個性的な五つ子たちと風太郎が繰り広げる王道青春ラブコメです!

 

作者・春場ねぎ氏について

作者の春場ねぎさんは、愛知県知多市出身の男性漫画家です。

2010年にトライデントデザイン専門学校に入学し、在学中の2012年に『カワードクロスワールド』が第89回週刊少年マガジン新人漫画賞に入選。そして翌年、マガジンSPECIAL(講談社)にて同作品が掲載され、商業誌デビューを果たします。

2014年には『裏世界コミュニケーション』が第21回電撃コミックス大賞で金賞を受賞。同年、『煉獄のカルマ』が週刊少年マガジンで連載されます。

そして2017年、当作品『五等分の花嫁』の連載が週刊少年マガジンにてスタートし2020年に完結。この作品は大ヒットし、2019年にはアニメ化され2021年には第二期の放送も決定しています。漫画賞も受賞するなど、高く評価されている模様。

また、2020年から出身地である愛知県知多市のふるさと観光大使を務めるなど、幅広く活躍されています。

『五等分の花嫁』以外にもいくつも漫画賞を受賞されている実力のある漫画家です!

 

漫画賞の受賞歴

非常に人気の高い作品なだけあって、複数の漫画賞を受賞しています。

受賞歴は以下の通りです。

  • 第4回次にくるマンガ大賞 コミックス部門
  • 第43回講談社漫画賞 少年部門

特に講談社漫画賞は歴史のある出版社賞として、受賞作は漫画界でも一目置かれる存在になります。

 

 

『五等分の花嫁』の3つの魅力を徹底解説!

ここからは『五等分の花嫁』の魅力的なポイントを紹介します!

大きく3つに分けて解説していきますよ!

 

魅力①:五人五色の五つ子たちがみんな可愛い!

まず一つ目に、ヒロインの五つ子たちが全員めちゃくちゃかわいいんです。

五つ子なのでみんな顔が同じというヒロインにあるまじき特徴の中野姉妹たちですが、中身はてんでバラバラで非常に個性的。

そんな彼女たち一人ひとりの特徴と魅力を順番にご紹介していきます!

 

まずは長女の一花から。

『五等分の花嫁』コマ1
参照:https://pocket.shonenmagazine.com/article/entry/gotobun_1

ショートカットにピアス、そして小悪魔的な性格が特徴ですが、長女だけあって包容力があります。他の姉妹みんなを慰めたり主人公・風太郎の相談にも乗ってあげたりするなど、お姉さんらしさが魅力的です。

『五等分の花嫁』コマ2
参照:https://sakihuwahuwa.hatenablog.com/?page=1539929968

そんな長女らしさたっぷりの一花だからこそ、照れたり焦ったりしているシーンがめちゃくちゃかわいい。

大人な感じを醸し出しているのに、ズボラで汚部屋に住んでいるのも意外性があります。

彼女の魅せるギャップにイチコロです。

 

続いて次女の二乃。

『五等分の花嫁』コマ3
参照:https://pocket.shonenmagazine.com/article/entry/gotobun_2

大きな黒いリボンと2つに束ねた髪型が特徴で、物語当初もっとも風太郎を敵視していた人物です。

物語序盤では口も性格も悪い嫌なヒロインに見えますが、実は他の姉妹を風太郎から守るために奮戦していた優しい心の持ち主。

『五等分の花嫁』コマ4
参照:https://booklive.jp/bkmr/5toubun-comic

風太郎に厳しく接していた反動からなのか、距離が縮まって風太郎に恋をしてからはデレデレです。

風太郎を「フー君」と呼ぶなど、積極的にアプローチするようになります。

典型的なツンデレがかわいいヒロインです。

 

次は三女の三玖。

『五等分の花嫁』コマ5
参照:https://pocket.shonenmagazine.com/article/entry/gotobun_3

片目が隠れるセミロングの髪型とクールな表情、そして大きなヘッドホンが特徴。

自分になかなか自信が持てずにいましたが、誠実に向き合う風太郎によって少しずつ明るく成長していくのが魅力的です。

『五等分の花嫁』コマ6
参照:https://pocket.shonenmagazine.com/article/entry/gotobun_3

クールな表情とはいっても、割と喜怒哀楽がわかりやすく出るタイプでもあります。

普段の表情がキリッとしているからこそ、他の感情丸出しな表情が魅力的です。

また、戦国武将が大好きな歴女でもある三玖。かなりコアな知識を身につけている個性的なヒロインです。

 

続いて四女の四葉。

『五等分の花嫁』コマ7
参照:https://pocket.shonenmagazine.com/article/entry/gotobun_4

肩くらいの長さのボブカットにウサギの耳の形をしたリボンがトレードマークで、驚くほどお人好しな性格。困っている人は放っておけない性分で、持ち前の運動神経を活かして部活の助っ人として活躍しています。

当初なかなか勉強してくれない五つ子に手を焼いていた風太郎ですが、四葉は最初から協力的だった唯一の人物です。

『五等分の花嫁』コマ8
参照:https://beeb.hatenablog.com/entry/20191103/1572718517

普段は素直でちょっとおバカな印象を感じさせる四葉。

不意にこんな顔してくるから最高です。

 

非常に明るく無邪気な性格ですが、五つ子の中でも最も成績が悪く、そのせいで前の学校を転校することになり他の姉妹に対して負い目を感じている模様。

 

そして最後は末っ子の五月。

『五等分の花嫁』コマ9
参照:https://pocket.shonenmagazine.com/article/entry/20190315_gotoubun

長い髪と星のヘアピンがトレードマーク。

風太郎のクラスに転入してきており、五つ子のなかで一番最初に風太郎と接点をもった人物です。

最初の出会いは、風太郎からのデリカシーのない一言のせいで最悪なものに。

最初は当たりの強い五月ですが、過ごす時間が増えていくにつれて態度も柔らかくなっていきます。

『五等分の花嫁』コマ10
参照:https://sakihuwahuwa.hatenablog.com/entry/gotoubun111

五月が風太郎にこんな笑顔を向けているのを見ると、最初はいがみ合っていた二人の関係性からグッと縮まった心の距離が伺えます。

 

それぞれ個性的で特徴的な性格の五つ子たち。

みんな全く違うからこそ、違った可愛さがあって最高です。

 

魅力②:ゼロから関係を築き上げていく物語

前の学校を落第して転校することになっただけあって、中野五姉妹は勉強が苦手です。

そんな彼女たちに家庭教師として勉強を教えることになるのが、主人公の上杉風太郎。

『五等分の花嫁』コマ11
参照:https://renote.jp/articles/14078

彼は非常に優秀な学生ですが、生家が借金を抱えており非常に貧乏です。

そんな彼のもとに突然、家庭教師のアルバイトの話が舞い込みます。

高給で割りのいいアルバイトを逃すわけにはいかない風太郎は家庭教師を引き受けることになりますが、その家庭教師先の生徒がヒロインの五つ子たちなのです。

『五等分の花嫁』コマ12
参照:https://manga-comic-netabare.com/archives/4601/%E4%BA%94%E7%AD%89%E5%88%86%E3%81%AE%E8%8A%B1%E5%AB%81%E7%B5%90%E5%A9%9A%E9%A2%A8%E5%A4%AA%E9%83%8E%E6%80%A7%E6%A0%BC%E6%81%8B%E6%84%9B%E6%88%90%E9%95%B7/

最初の五月との出会いからデリカシーの無さを発揮してしまう風太郎。

最悪な印象を与えてしまった風太郎は五つ子たちから信頼を得られず、勉強を教えるどころか集まってすらくれません。

『五等分の花嫁』コマ13
参照:https://pocket.shonenmagazine.com/article/entry/gotobun_3

それでも三玖をはじめとして、五つ子一人ひとりと誠実に向き合い少しずつ距離を縮めていきます。

『五等分の花嫁』コマ14
参照:https://pocket.shonenmagazine.com/article/entry/20190315_gotoubun

五つ子は顔がそっくりなためお互いの変装をしてしまえばほとんど見分けがつかなくなってしまいますが、些細なポイントからそれぞれをちゃんと見分ける風太郎。

それぞれと誠実に向き合い相手を知ろうと努めてきた風太郎だからこそ、彼女たちから信頼を得ることができるのです。

 

最初はゼロだった彼らの関係性(むしろマイナスかも)ですが、五つ子たちのことを思って一生懸命に勉強を見てきた風太郎。そしてそれに応えようとして変わっていく中野姉妹。

彼らがぶつかり合いながらも、強固な信頼関係を築き上げていく様が青春感たっぷりで最高です。

 

魅力③:花嫁は誰なのかという最大の謎

この作品の最も気になる点は、タイトルにある「花嫁」とは誰なのかということ。

というのも、物語冒頭で風太郎のモノローグとともに花嫁の姿が出てくるのです。

『五等分の花嫁』コマ15
参照:https://books.rakuten.co.jp/e-book/article/published/5bf4e6e2a7d0fe2fd2f63495.html

このシーンから始まった後、五つ子たちとの出会いや日常が描かれていくことになるわけですが、この花嫁が誰なのかという大きな謎が一番最初に提示されるのです。

そしてこのシーン以外にも花嫁の顔が描かれる場面があるのですが、誰だか全然わからない。

 

そう、なぜなら五つ子だからです。

みんな同じ顔してるせいで、トレードマークがないウェディングドレスの状態では見分けがつきません。

同じ顔のヒロインという一見描きにくそうな設定なのに、それを逆手にとって真のヒロインを最後までわからなくさせるという発想が非常に面白い。

 

そして実は過去に出会っている彼ら。風太郎と出会ったのは五つ子の中の誰なのか、そしてその真相がどのような影響を現在に与えるのかなど、徐々に明かされる過去の事実にもたくさんの驚きがあります。

 

果たして風太郎の花嫁は五つ子の中の誰なのか?まさか5人全員とのハーレムエンド!?と、物語最大の謎である花嫁の正体を考察しながら読んでみるとより一層楽しめる物語です!

 

『五等分の花嫁』の魅力を解説!まとめ

『五等分の花嫁』看板バナー
参照:https://pocket.shonenmagazine.com/episode/13932016480029113185

ここまで五つ子たちとのラブコメが繰り広げられる漫画『五等分の花嫁』の魅力について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

五つ子でみんな同じ顔なのに、全然違った性格で違った可愛さがある五つ子たち。彼女たちが魅せる様々な表情が最高です。

そんな彼女たち一人ひとりと真剣に向き合う主人公・風太郎。不器用ながらも真っ直ぐぶつかって行く風太郎に好感が持てます。

そして、花嫁はいったい誰なのかという物語最大の謎。ラブコメなのに推理・考察も楽しめるという不思議な作品です。

ヒロインよし、物語よしの王道ラブコメ漫画『五等分の花嫁』、ぜひ読んでみてください!!

 『五等分の花嫁』の詳細を見る 

 

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2021年10月16日

それでは素敵な漫画ライフを!

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