日本に数多く存在する電子書籍ストアですが、SONYが提供する電子書籍ストアがあることはご存じでしたか?
その名を「Reader Store(リーダーストア)」と言い、漫画以外にも様々な書籍のラインナップがあるほか、サイトデザインがシンプルで閲覧しやすい構造になっています。
今回はそんなSONYが提供する電子書籍ストアの「Reader Store(リーダーストア)」について、その評判やサービスの特徴などをご紹介していきます。
SONYの電子書籍「Reader Store(リーダーストア)」と他の電子書籍を比較したい方はこちら👇
それでは早速、リーダーストアの基本情報から見ていきましょう!(2023年1月1日更新)
ソニーの電子書籍「Reader Store(リーダーストア)」とは?
まずはReader Storeについて、基本的な情報を紹介していきたいと思います!
Reader Storeの運営会社
「Reader Store」の運営会社は、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントであり、これはSONYグループのエンタメ部門を司る子会社となっています。
アーティストのマネジメントやVRなどのデジタルコンテンツ事業など様々なビジネスを展開する中で、電子書籍事業としてReader Storeを展開している様です。
Reader Storeのサービス開始時期
Reader Storeはアメリカ・カナダでサービス開始した電子書籍ストアです。その後2010年に日本に進出し、今日までシェアを増やし続けています。
比較的新しいストアというイメージもありますが、意外にも他社と同じようなタイミングでスタートしたサービスなんですね。
※今現在は日本以外ではサービスを終了しています。
Reader Store(リーダーストア)の評価
次に、SONYの電子書籍ストアであるReader Storeを項目別に5段階で評価します。
Reader Store(リーダーストア)の価格
評価:★★★★☆ (平均以上)
比較作品タイトル |
鬼滅の刃 |
Reader Storeの値段 |
418円(税込) |
Amazon Kindleの値段 |
418円(税込) |
Reader Store(リーダーストア)で販売されている書籍はどれも平均的な値段で、他の電子書籍ストアと大きな価格差はありませんでした。
しかしながら、特集が組まれている書籍や、セール対象となっている書籍の割引率が他社と比べて高い傾向にあります。
ただし、通常時の電子書籍価格は他社と大きな違いのない平均的な設定です。あくまでセール対象作品だけ格安で購入できると理解しておきましょう。
Reader Store(リーダーストア)の作品ラインナップ
評価:★★☆☆☆(平均以下)
Reader Storeは電子書籍のラインナップが50万冊あり、一見すると膨大な量の電子書籍が登録されているように見えますが、これは全ジャンルの電子書籍を合計した数値であるため、平均よりもラインナップは少なめであると判断しました。
例えば 電子書籍ストアのebookjapanであれば、漫画だけで50万冊のラインナップを保有しています。
漫画レンタルサービスのRenta!もレンタル可能作品が50万冊あるため、Reader Storeは控え目なラインナップであると判断できるでしょう。
Reader Store(リーダーストア)の使いやすさ
評価:★★★★☆(平均以上)
Reader Storeは他社サービスと比べて非常に見やすいサイト設計となっていて、余計な広告やキャンペーンのバナーが前に出過ぎないデザインに仕上がっています。
作品一覧画面も利用者の感覚にゆだねる様なデザインとなっていて、作品表紙以外の余計な情報がありません。
作品特集も読者の興味をそそる組まれ方が為されています。
これはReader Storeの魅力の1つとして数えることができるでしょう。
Reader Store(リーダーストア)の読みやすさ
評価:★★★★☆(平均以上)
Reader Storeのビュワーでは、初めて使う方でもすぐに理解できるほど簡潔かつわかりやすい説明が最初に表示されます。
一度の説明で覚えられなくても、サイドバーを開くことですぐにヘルプページが表示されるため、非常に読みやすいサービスです。
画面左下ではお気に入りの作品や、読み進めている作品をブックマークに追加することができます。
ブックマークは作品ごと/ページごとに整理されるため、数が多くなっても自動で整理される点が魅力的ですね。
Reader Store(リーダーストア)アプリの使いやすさ
Reader Storeには、無料でダウンロードできる専用のアプリがあります。アプリを利用すると、Reader Storeで購入した本が自動で同期されて便利。いつでもどこでも読書ができます。
アプリの特徴や使い方について見ていきましょう。
Reader Store(リーダーストア)の特徴は?
Reader Storeアプリの特徴は、以下の通りです。
- スマホやタブレットで電子書籍が楽しめる
- Reader Storeで購入した本が自動で同期される
- マルチデバイス連携ができる
- 本棚の整理がしやすい
- 読書インターフェースがカスタマイズできる
- 音声や映像付きのコンテンツも楽しめる
Reader Storeアプリをダウンロードすれば、スマホやタブレットで電子書籍を楽しめます。Reader Storeで購入した本が自動で同期されるため、特別な操作も必要ありません。
マルチデバイス連携機能があって、購入した本は5台まで共有可能。最後に読んだページも同期できるので、別の端末からでもすぐに続きが読めて便利です。しおり機能の共有もできます。
本棚には次の機能が備わっていて、整理がしやすくなっています。
- 書籍・雑誌・コミックと分類されて並べられる
- タイトル名や著者名などでの並べ替えもできる
- 同タイトルや同著者などを自動でまとめて表示できる機能もある
- 最近読んだ本や最近購入した本も簡単に見つけられる
「文字サイズ」「行間」「背景色」がカスタマイズできて、自分の読みやすい設定で読めるのも便利。
音声や映像付きのコンテンツを楽しむには、アプリが必須です。
Reader Store(リーダーストア)の使い方を紹介
Reader Storeアプリは、公式サイトからダウンロードできます。使い方を見てみましょう。
- アプリをダウンロードする
- アプリからサインインする
- 本棚に書籍が表示されるのでダウンロードする
- ダウンロードが完了したら本が読めるようになる
音声付きのコンテンツを楽しみたい場合は、コンテンツ内にある音声再生ボタンを押すかテキストをタップしましょう。音声再生中にメニューを表示すれば、停止や再生の設定ができます。音声再生中に本を閉じた場合は、次回開いたときに続きから再生可能です。
映像付きのコンテンツを見る場合、コンテンツ内の画像をタップすると動画が再生されます。動画再生中にメニューを表示すれば、停止や再生が可能です。動画の再生が終わった後は、すぐに読書に戻れます。
Reader Store(リーダーストア)の評判は?
次に、Reader Storeの特徴の評判をご紹介します。
<Reader Storeの評判>
- 書店員さんのコメント付き本棚が魅力的
- 骨太な特集記事がおもしろい
1つずつ解説していきます!
「Reader Store」の評判①:書店員さんのコメント付き本棚が魅力的!
「Reader Store」一番の魅力は、リアル書店のように本棚に並んだ本に書店員さんの推薦コメントが付いていること。
まるで紙のポップのようで「読んでみたい!」と思わせる楽しい売り場になっています。
なかなか電子書籍ストアでは今までにありそうでなかったパターンかなと思います。
さらに各ジャンルごとに担当の運営スタッフ(書店員さん)がいて、それぞれ好きなようにコーナーを作っているとのこと。
そう言われてみれば、各ジャンルともそのジャンルへの愛が感じられる素敵な売り場になっていますよね。
TOPにピックアップされる本も、常に面白い本にアンテナを張り巡らせている書店員さんならではの選び方で、良本が数多くセレクトされています。
新刊や話題の本以外にも興味をそそる本を見つけたい!という方に、「Reader Store」はとってもおすすめです!
「Reader Store」の評判②:骨太な特集記事(コラム)が面白い!
そして「Reader Store」のもう一つの大きな特徴は、突き刺さる骨太テーマの特集記事・コラムのコーナーです。
これは書店員さんが独自の切り口で本をピックアップし、それらの内容を踏まえながらテーマに迫っていく記事の特集のこと。
例えば…
「働くを考える」と題して、多様化する働き方に言及した本をピックアップしている特集や、
「いじめを止めたい」というテーマで、いじめについて深く掘り下げて考えた本を並べている特集記事など。
そのどれもが、オリジナリティある視点で本から学べるような設計になっており、とても魅力的です。
他のどの電子書籍ストアにもない「Reader Store」ならではの試みは、これからの電子書籍ストアが目指すべき一つの指針とも言えるのではないでしょうか。
それくらい、素晴らしい特集記事のコーナーが「Reader Store」にはあります。
Reader Store(リーダーストア)の悪い評判
Reader Storeのデメリットとしては、付与される割引クーポンとこれまでに獲得したポイントが併用できないことが挙げられます。
割安で書籍を購入できることは良いですが、クーポンと合わせてポイントを利用したい方も多くいるはずです。
Reader Storeではどちらか一方の適用しかできないため、不満が溜まっている方も散見されました。
Reader Store(リーダーストア)の口コミは?
次に、インターネット上のReader Storeの口コミも確認していきましょう。
最も多く見られたのは「セール対象となった書籍の割安率が非常に高い」という口コミです。
定期的に開催される11円セールなどは、余ってしまったポイントを消化するのにぴったりのイベントですよね。
また、Reader Storeの「使いやすさ」に関する口コミも見つけられました。
サービス設計に秀でており、誰でも使いやすい構造なので、「Reader Storeを見ていると欲しい本がありすぎて困る」との声もありました。
一方で、先述した「クーポンとポイントが併用できない」点や、「メールマガジンの頻度が高い」点に不満を感じる方も見られました。
他社サービスで当たり前にできることが実現できないと、不便を感じてしまいますね。
Reader Store(リーダーストア)と他の電子書籍サイトの比較
次に、Reader Storeと他の電子書籍サイト比較した際に、どのような特徴・違いがあるのかご紹介します。
ストア名 | 品揃え | ジャンル | 初回特典 | お得度 | 無料冊数 |
---|---|---|---|---|---|
Reader Store |
40万冊 | 書籍全般 | 90%OFFクーポン | 80%OFFや90%OFF等、大幅割引多数 | 1,000冊以上 |
BookLive! | 100万冊 | 漫画・雑誌 | 50%OFFクーポン | クーポンガチャ(50%OFFあり) Tポイント還元 |
1.5万冊以上 |
ebookjapan | 50万冊 | 漫画 | 50%OFFクーポン | PayPay還元(最大50%バック) 週末クーポン配布 Yahoo!/Softbankユーザー特典 |
1万冊以上 |
Kindle | 600万冊 | 全ジャンル | – | Amazonポイント還元 Prime特典あり |
定額読み放題あり |
コミック シーモア |
60万冊 | 漫画 (BL・TL) |
50%OFFクーポン | レンタルあり 先払いボーナスポイントあり |
定額読み放題あり |
LINE マンガ |
60万冊 | 漫画 インディーズ |
– | LINEサービス併用コインあり ボーナスコインあり 毎日無料連載あり |
43万冊以上 |
U-NEXT Book |
70万冊 | 漫画・動画 | – | 動画と併用ポイントあり | – |
Renta! | 50万冊 | 漫画 | – | 低価格レンタルあり 来店ポイントあり |
無料連載あり |
honto | 70万冊 | 全ジャンル | 30%OFFクーポン | hontoポイント | 1.5万冊以上 |
まんが 王国 |
20万冊 | 漫画 | 50%OFFクーポン | 月額コースでボーナスポイントあり 来店ポイントあり |
3,000作品以上 |
Ameba マンガ |
40万冊 | 漫画 | 100冊まで40%OFF | LINE@追加で毎週10%OFFクーポンあり 毎月クーポン配布あり |
4,000冊以上 |
めちゃ コミック |
20万冊 | 漫画 | – | 先払いボーナスポイントあり | 5,000作品以上 |
楽天 kobo |
85万冊 | 漫画 | – | 楽天サービス全体セールの割引多数 楽天スーパーポイント |
2,000冊以上 |
DMM 電子書籍 |
10万冊 | 漫画 (アダルト) |
50%OFFクーポン | DMM限定割引多数開催(30%OFFなど) DMMポイント |
2,500冊以上 |
紀伊国屋 | 10万冊 | 書籍全般 | – | 紀伊国屋ポイントあり キャッシュレス5%還元対象 |
– |
BOOK☆ WALKER |
65万冊 | 書籍全般 | 50%還元ボーナス | 新刊予約ボーナス 会員ランクで還元率UP! |
2,000冊以上 |
FOD | 10万冊 | 漫画・動画 | – | 8の日で400pGET 常に20%ポイントバック! |
– |
dブック | 64万冊 | 書籍全般 | 30%還元ポイント | 初回購入翌月も20%還元ポイント dポイント還元 |
3,500冊以上 |
ひかりTV ブック |
10万冊 | 書籍全般 | 50%OFFクーポン | 先払いボーナスポイントあり ひかりTVサービス特有ポイントあり |
4,000冊以上 |
COCORO BOOKS |
25万冊 | 書籍全般 | – | 先払いボーナスポイントあり まとめ買い割引あり |
200冊以上 |
アニメイト ブックストア |
35万冊 | 漫画・ラノベ | – | 実店舗併用ポイントあり アニメイト限定フェアあり |
5,000冊以上 |
メロン ブックス |
8万冊 | 同人誌・エロ | – | 割引フェア開催あり 自主電子出版可能 |
– |
ソク読み! | 20万冊 | 漫画 | – | 月額プランあり レンタルプランあり |
1,000冊以上 |
pixiv コミック |
10万冊 | 漫画・オリジナル | – | 無料連載あり 限定オリジナル作あり |
– |
よむるん | 10万冊 | 漫画 | – | 先払いボーナスポイントあり 割引フェア開催あり |
1,600冊以上 |
エクボ ストア |
5万冊 | 漫画 | – | 先払いボーナスポイントあり | 100冊以上 |
上記の表を元に、Reader Storeと他のサイトを比較してみましょう。
「Reader Store」の特徴①:品揃えの面では弱い
Reader Storeの商品数は約40万冊で、品揃えの面では弱いと言えます。
人気の電子書籍ストアの品揃えは上記の表のとおりで、最も多くの取り扱いがあるKindleでは600万冊もの電子書籍を読むことが可能。BookLive!は100万冊と、非常に多くの電子書籍が読めるストアもあります。
中には10万冊程度しか品揃えがない電子書籍ストアもありますが、多くのストアで品揃えが50万冊を超えていることを考えると、Reader Storeの商品数は少ないと言えますね。
ジャンルは書籍全般が揃っているので問題ありませんが、たくさんの電子書籍を読みたい人はReader Storeでは少し物足りなく感じるかもしれません。
「Reader Store」の特徴②:特集など本を好きな人が好みそうな企画が多い
Reader Storeでは特集が組まれるなど、本を好きな人が好みそうな企画が多く見られます。
これまでに組まれた特集の例を見てみましょう。
- マッグガーデン「壮絶」なファンタジー特集
- 集英社 胸キュンが詰まってます イケメンを独り占め特集
- ガンガン読もうぜ!スクエニ夏祭り2021!!
- KADOKAWA 女子ラノベキャンペーン
- 小学館 ゲッサン 新刊配信記念特集
- 【夏☆電書2021】サクッと読める! 講談社 3巻以内で完結の少女マンガ祭り
先程も紹介したように、話題の本が書店員のコメント付きで紹介されていたりコラム特集があったりと、楽しめる企画が多く見られます。
これまで聞いたことも無かった新しい作品に出会える機会が多いため、読書好きの方は一度Reader Storeを使ってみましょう。
Reader Store以外の電子書籍ストアに興味がある方に向けて、以下の記事でReader Storeも含めた18社を厳選して紹介しています。ストア選びの参考にしてみてください。
Reader StoreとKindleはどっちがおすすめ?
Reader StoreとKindleで迷っている方は、次の点に注目しましょう。
- 電子書籍をお得に購入できるかどうか
- サイトの見やすさや、「電子書籍ストア」としての機能以外の部分
- 購入時にもらえるポイント形態
- 対応端末や作品ラインナップ数
電子書籍をお得に買いたい方
キャンペーンやセールの割引率・その頻度が高いReader Storeを選ぶべきでしょう。
キャンペーンが実施されていない日はないですし、割引されている書籍も見つけやすいため、とても魅力的です。
サイトの見やすさなど「電子書籍ストア」以外の機能を重視したい方
Reader Storeがおすすめです。
書店員による書籍コラムは非常に参考になりますし、その力の入れ方も半端ないレベルなので、電子書籍ストアを楽しむことができます。
また、Reader Storeを使い続けると、トップページに表示される書籍が自分好みの作品に調整されるようになります。
Amazonにも搭載されている機能ですが、当然のように同機能を実装するSONYの底力が伺えますね。
購入時に獲得できるポイントを重視したい方
まちがいなくAmazon Kindleを選ぶべきだと言えるでしょう。
Reader Storeで獲得できるポイントは、Reader Storeかソニーストア内でしか利用できず、汎用性に劣ります。
AmazonポイントはAmazon内であらゆる商品と引換えできますし、Amazonサービスの利用料金にも充てることができるため、SONYに勝ち目はありません。
そして何よりも、アプリの対応端末や作品ラインナップ数など、電子書籍ストアの根本的な部分に視点を充てるとAmazon Kindleを選ばない理由がなくなります。
Amazon KindleもReader Storeもあらゆるジャンルの書籍を扱う「総合型電子書籍ストア」ですが、前者は600万冊のラインナップを誇り、後者は50万冊しか品揃えがありません。
また、SONYのReader Storeは、専用リーダー端末の販売を辞めてしましました。
2021年現在の両社における対応端末は以下の通りとなっています。
Reader Store |
Kindleストア |
|
Windows |
ブラウザ |
ブラウザ/アプリ |
Mac |
ブラウザ |
ブラウザ/アプリ |
iOS |
ブラウザ/アプリ |
ブラウザ/アプリ |
Android |
ブラウザ/アプリ |
ブラウザ/アプリ |
リーダー端末 |
Reader(販売終了) |
Kindle |
その他 |
Playstation Vita |
Fireタブレット |
Reader Storeをタブレット端末で楽しむためには、非公式のタブレットを用意する必要があります。
その点ではAmazon Kindleの利用に最適されているKindle Paper Whiteには劣ってしまうでしょう。
Reader Store(リーダーストア)の会員登録方法
次に、Reader Storeの会員登録方法をご紹介します。
まずはトップページ右上にある「無料で始める」ボタンをクリックします。
移動先のページで利用規約を確認し、プライバシーポリシーに同意しましょう。
Reader Storeでは6種類の方法で会員登録が可能です。お好きな方法でアカウントを作成し、ログインします。
会員登録に成功すると初回購入が90%OFFになるウェルカムクーポンを獲得できます。お好きな書籍を購入し、電子書籍を楽しんでください!
以上、会員登録方法でした!
Reader Store(リーダーストア)についてよくある質問
次に、Reader Storeに寄せられるよくある質問についてもご紹介します。
Reader Storeの優待プログラムとは何ですか?
Reader Storeの優待プログラムとは、1ヵ月あたりの購入金額に応じて決済ごとのポイント還元率がアップするプログラムです。
毎月1万円以上の書籍を購入すれば、最大3%のポイント還元を受けることができ、さらにランクに応じて月初にボーナスポイントが付与されます。
優待プログラムはReader Storeの一番大きなお得ポイントです。毎月一定数の書籍を購入する方なら、間違いなくReade Storeを利用するべきだと言えます。
※ただし、ポイントを利用した書籍購入は優待プログラムの対象となりません。
Reader Storeで購入した電子書籍は複数の端末で購読できますか?
Reader Storeで購入した電子書籍は、購入時に利用したアカウントでサインインすることで、最大5台までの端末で購読可能です。
ただし、複数端末での理由には機器認証を受ける必要があります。
機器認証は「マイページ内」の「ご利用中のデバイス」欄から申請可能なので、登録後にスマートフォンやタブレット端末を登録しておきましょう。
Reader Store(リーダーストア)の決済方法
Reader Storeでは次の方法で決済できます。
- クレジットカード(VISA, Master Card, JCB, Diners Club, アメックス)
- ドコモ払い/auかんたん決済
- nanacoギフトカード
クレジットカードをお持ちでない方でも、nanacoギフトカードと組み合わせることで決済可能です。
Reader Store(リーダーストア)の特徴・まとめ
今回はReader Storeの評判やサービスの特徴についてご紹介しました。
総論として、Reader Storeは新しい本に出会いあい本好きのための電子書籍ストアだと評価できます。
書店員さんによるコメント付き本棚によって本の概要を完結に把握できますし、ジャンルごとのおすすめ書籍コーナーがとても便利です。
何よりも、特集の組まれ方に魅力があります。これまで聞いたことが無かった書籍に出会えること間違いないでしょう。
また、Reader Store独自の魅力としては「優待プログラム」が挙げられます。
毎月1万円以上書籍を購入する方ならその恩恵を最大限受けることができますし、さらにランクを上げることで毎月最大1,000ポイントのボーナスポイントが獲得可能です。
獲得したポイントは翌月の読書費用に充てることができるため、電子書籍ライフをさらにお得にしてくれる良いサービスだと結論付けます。
さらに、本記事に関連するオススメ記事のご紹介です!
「Reader Store」だけでなく、数多くの電子書籍ストアを総合的に比較して判断したい人は…
「無料」の本を読みまくりたい!という人は…
次に読むべき「面白い漫画」を発見したい!という人は…
ぜひ、上記の記事も読んでみてください!
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