雑誌読み放題サービスは、雑誌1冊ほどの月額で数多くの雑誌を閲覧できるサブスクリプションサービスです。
書店に行かずともさまざまな雑誌を吟味できるうえ、かさばらず持ち運びにも便利。部屋が狭い人でも保管場所を気にすることなく何十冊、何百冊もの雑誌を楽しめます。
近年上昇を続ける電子書籍の需要とともに、数多くの雑誌読み放題サービスが登場、ユーザーは多くの選択肢の中から、自分に合ったサービスを選べるようになりました。
しかし、選択肢が増えたぶん、いざサービスを利用しようと思っても、「どれを選んでいいのか迷ってしまう」という人もいるのではないでしょうか。
そこで、今回はそんな人のために、雑誌読み放題サービスの中からおすすめの11社をピックアップしました!
目的別ランキングなども合わせて、徹底的にご紹介いたします!(最終更新日:2021年1月1日)
目次
雑誌読み放題サービスのメリット
まずは雑誌読み放題サービスのどこが良いのか、メリットから紹介していきます。
雑誌読み放題サービスを利用するメリットは、次の5つが挙げられます。
- リーズナブルな月額料金でさまざまな雑誌が読める
- 保管場所いらずでかさばらない
- スマホやタブレットがあれば場所を選ばず閲覧できる
- 書店に行かずに最新号をいち早く読める
- バックナンバーも簡単に閲覧可能
最大のメリットは、手頃な価格で何冊もの雑誌が読めるところでしょう。
たとえば、ファッション誌は600〜800円程度の価格で販売されています。800円の雑誌を月に3冊購入するとなると、2,400円もの出費です。雑誌読み放題サービスは400〜1,000円程度が相場ですから、雑誌2冊以上読めば元が取れる計算になります。
サービスによってはバックナンバーを取り揃えているため、読み逃したバックナンバーを気軽に楽しめるのも魅力のひとつです。
スマホやタブレットで気軽に持ち運べるため、長旅の暇つぶしにも重宝します。保管場所も必要ないため、ひとり暮らしのワンルームなど、狭い部屋に住んでいる雑誌好きの方にもピッタリのサービスです。
これだけのメリットを得られるなら、雑誌の読み放題サービスを利用しない手はないでしょう。
雑誌読み放題サービスを選ぶときのポイント5つ
雑誌読み放題サービスに登録したものの、読みたい雑誌がなかった、使いづらくて利用をやめてしまった、という経験がある人もいるのでは。
- 取り扱い冊数が多いというだけで決めてしまった
- SNSの広告などで見かけてなんとなく入ってしまった
といった失敗例がありがちなので、雑誌読み放題サービスを選ぶときは複数のサービスを比較しながら自分に合ったものを選びましょう。
とはいえ、現在、数多くの雑誌読み放題サービスが展開されており、種類やその特徴もさまざま。いざ利用しようと思っても、一体どれを選べばいいのか、とお悩みの方もいるかと思います。
雑誌読み放題サービスは、次の5つポイントを基準に選ぶことをおすすめします!
選ぶポイント①:読みたいジャンル
「雑誌の読み放題」と一口に言っても、雑誌のジャンルは「ファッション」「グルメ」「エンタメ」「ビジネス」「旅」など多岐にわたります。
自分が興味のある雑誌のジャンルがあるかどうか、は読み放題サービスを選ぶ上で非常に重要な視点です。
ほとんどの雑誌の読み放題サービスは、登録前にラインナップを確認できるので「普段読むジャンル」「興味のあるジャンル」が多いかどうかをしっかりチェックしましょう!
選ぶポイント②:コストパフォーマンス
やはり値段は大事なポイントになってきますよね。
ここで注意したいのは「月額料金の安さ」だけでなく、無料お試しの期間・キャンペーンの実施・読み放題の冊数などを比較し、総合的に「コストパフォーマンス」で判断しましょう。
コスパの観点で探すと非常に満足感の高いサービスが選べます!
選ぶポイント③:雑誌のタイトル
取り扱い冊数が多いからといって、「当然あるはず」と思い込むのは失敗のもと。
読みたい雑誌がラインナップされているかどうかしっかり確認しておきましょう。
目当ての雑誌が決まっていない場合は、
- 人気雑誌や定番雑誌の取り扱い数
- ほかのサービスでは配信されていないタイトルがどれだけあるか
- マイナー雑誌をどれだけ取り扱っているか
など、自分の好みに合わせてチェックするのがポイントです。
選ぶポイント④:サイト/アプリの使いやすさ
重視するポイントは人によってさまざまだと思いますが、検索機能、お気に入りやクリッピング機能、ランキングほか、ビューワの操作性、ダウンロード閲覧可能かどうかなど、サイトやアプリの使い勝手の良さは大変重要です。
使いづらいサイトやアプリは自然と利用しなくなり、月額料金の無駄になってしまうこともあるからです。
パソコン・スマホ・タブレットとシーンによってデバイスを使い分けたい人、家族で利用した人は、同時登録・接続できる端末の台数もチェックしておきましょう。
選ぶポイント⑤:読み放題以外のサービスがあるかどうか
大体の雑誌読み放題サービスは、「雑誌が読める」だけでなく、漫画や書籍の読み放題、動画配信見放題など、ほかのサービスを提供しています。
付加サービスによって月額が割高になる場合もありますが、自分のニーズに合っているものであれば、高いコストパフォーマンスを実感できるでしょう。
徹底比較!おすすめの雑誌読み放題サービス11社はコレだ!
上記のポイントに沿って、おすすめの雑誌読み放題サービスを11社ご紹介します!
オススメ1位:dマガジン
機能性抜群!読み放題サービスの草分け的存在
総合点:★★★★★
NTTドコモが2014年6月から提供している読み放題サービスです。人気雑誌を中心に450誌以上読み放題、増刊号やムックなども充実しています。dアカウントがあればドコモユーザー以外も利用可能です。
- 読める雑誌数:450誌以上
- バックナンバー数:1700冊以上
- 月額料金:400円(税別)
- 無料お試し期間:31日間
- 豊富なジャンル:女性誌・男性誌
特徴①:雑誌1冊以下の値段で圧倒的な冊数が読み放題に!
dマガジンの凄いところは、なんと言ってもそのコスパ。
月額400円(税別)で、雑誌450誌以上(バックナンバー含めると+1700冊以上)が読み放題に!
この値段って下手したら雑誌1冊買う値段より安いですよね。それでこのラインナップははっきり言って最強です。
また何気にdポイントが貯まることもお得ですよね!
特徴②:雑誌の特集タイトルなど記事単位で探せる検索機能
dマガジンには他社の雑誌読み放題サービスにはない特別な機能が人気です。
それが「キーワード検索」。好きな有名人や最近流行している言葉など知りたいキーワードを検索すると、読み放題雑誌の中から関連記事がヒットするという優れもの!
逐一いろんな雑誌を読んで探さなくても一発で検索可能です。さらに、数多くの雑誌からヒットした情報にアプローチできるため、多角的に情報を得ることができて超便利な機能です。
お気に入り登録などの付加機能も充実しており、使いやすさにおいてもトップクラスです!
dマガジンで読める主な雑誌一覧
『Oggi』『CLASSY』『MORE』『with』『VOGUE JAPAN』『GISELe』『25and』『ELLE JAPAN』『JJ』『CanCam』『ViVi』『Ray』『SPUR』『SPRiNG』『Hanako』『日経ウーマン』『ネイルup!』『LDK』『anan』『Mart』『&Premium』『MEN’S CLUB』『GO OUT』『OCEANS』『LEON』『Fine』『2nd』『MonoMax』『GOETHE』『Lightning』『BRUTUS』『Casa』『MonoMaster』『POPEYE』など
- 人気雑誌や定番雑誌をたくさん読みたい人
- コスパよく雑誌を読みたい人
- ランキングやテーマ別など検索機能を重視する方
もっと詳しく知りたい!という方はこちら👇
オススメ2位:楽天マガジン
雑誌読み放題最安値にして充実のラインナップ!年額プランでさらにお得
総合点:★★★★★
楽天株式会社が提供する業界最安値の雑誌読み放題サービスです。さらに年額プランの利用で、月額支払いよりも年間960円お得。ラインナップも豊富で、雑誌だけを読みたい人にはコスパ最強のサービスでしょう。
- 読み放題冊数:450誌以上
- バックナンバー数:1600冊以上(各雑誌につき様々)
- 月額料金:380円(税抜き)
- 無料お試し期間:31日間
- 豊富なジャンル:全般的
特徴①:業界最安値!月額380円で450誌の雑誌が読み放題
こちらも上述したdマガジンと並んで、雑誌読み放題サービスのツートップ!
業界最安値の380円で、雑誌450誌以上が読み放題に!(バックナンバーも1600冊以上)
コスパや品揃えのバランスに定評があります。
特徴②:楽天ポイントでの支払い可能&楽天ポイントが貯まる
さらに楽天経済圏のサービスであるため、楽天ポイントが使える/貯まる!というところがメリットです。
楽天サービスを普段から使っている方や、楽天カードでポイントが貯まっており何かに使いたいと考えてる方は、楽天マガジンを選ぶのがおすすめです。
ポイントを使えば、さらにお得感満載でサービスを利用することができます!
楽天マガジンで読める主な雑誌一覧
『ViVi』『SSPRiNG』『Ray』『mina』『BAZAAR』『Premium』『anan』『クロワッサン』『ミセス』『婦人公論』『MENS NON-NO』『FINEBOYS』『Lightning』『UOMO』『MEN’S EX』『BRUTUS』『pen』『Casa』『MonoMax』『男の隠れ家』『おとなの週末』『旅の手帖』『Discover Japan』『クロワッサン』『散歩の達人』『PRESIDENT』『東洋経済』『週刊ダイヤモンド』『COURRiER』『Forbes』『FRIDAY』『週刊新潮』『週刊文春』『Newsweek』『週刊SPA!』など
- できるだけ安く雑誌だけを読みたいコスパ重視派
- 「楽天経済圏」で生活している方
もっと詳しく知りたい!という方はこちら👇
オススメ3位:ブックパス
2種類のコースから選べる読み放題!総合コースではグラビアも見られる
総合点:★★★★☆
au提供の電子書籍ストアです。読み放題プランとして、雑誌300誌以上読み放題の「マガジンコース」、雑誌のほか多彩なジャンルの書籍が読み放題になる「総合コース」があります。2018年よりauユーザー以外も利用できるようになりました。
- 読み放題冊数:300誌以上
- バックナンバー数:各雑誌につき様々
- 月額料金:マガジンコース380円(税抜)/総合コース562円(税抜)
- 無料お試し期間:マガジン・総合共に30日間
- 豊富なジャンル:ファッション/モノ・トレンド情報/コミック誌/グルメ・お出かけなど12ジャンル
特徴①:マガジンコース・総合コースから自分に合ったコースを選択できる
ブックパスの特徴は「マガジンコース」「総合コース」2種類から自分に合った読み方を選択できるところ!
「マガジンコース」は、380円(税抜)で300誌以上の雑誌が読み放題になるとあって、とてもお得です。
「総合コース」は、マンガ・小説ほか、実用書やグラビアなど大人向け書籍も充実しています。
実際に対象雑誌(書籍)の内容を比べて、選んでみても良いと思います!
特徴②:書籍の個別購入も可能!
ブックパスは読み放題だけでなく、600,000冊以上の書籍の個別購入も可能になります!
なので普段は雑誌を読みたいけど、たまに気になった書籍も読みたいという方は、ブックパスの「マガジンコース」に登録しておいて、欲しい書籍のみ購入できるので超便利!
このような使い方を考えている人にとっては非常におすすめなサービスです!
ブックパスで読める主な雑誌一覧
『GISELe』『JJ』『mina』『MORE』『Oggi』『Ray』『Seventeen』『2nd』『Begin』『BRUTUS』『FINE BOYS』『GQ JAPAN』『MEN’S CLUB』『MEN’S NON-NO』『POPEYE』『&Premium』『美的』『家庭画報』『日経ウーマン』『ネイルUP!』『Discover Japan』『ELLE gourmet』『KansaiWalker』『OZmagazine』『おとなの週末』『3分クッキング』『LDK』『オレンジページ』『たまごクラブ』『MUSICA』『Myojo』『NHK 趣味の園芸』『Nintendo DREAM』『OVERTURE』『大人ザテレビジョン』『FEEL YOUNG』『週刊漫画TIMES』『ENGLISH JOURNAL』『Forbes JAPAN』『PREPPY』『PRESIDENT』『週刊ダイヤモンド』など
- 雑誌だけでなく幅広いジャンルの書籍を楽しみたい方
- 安くメジャーな雑誌を楽しみたい方
- 気分によって「雑誌だけ」「雑誌+α」とコースを切り替えたい方※
※月の途中でのコース変更は1回まで
もっと詳しく知りたい!という方はこちら👇
オススメ4位:Kindle Unlimited
ほかでは読めない雑誌・書籍が読みたいならこのサービス!
総合点:★★★★☆
Amazonの、Kindle電子書籍が読み放題になる定額制サービスです。240誌以上の雑誌ほか、マンガや小説、実用書など12万冊、洋書120万冊が楽しめます。アマゾンプライム会員なら2ヵ月199円のキャンペーンプランが利用できます。
- 読み放題雑誌数:400誌、10,000冊以上
- バックナンバー数:各雑誌につき1〜5と様々
- 月額料金:980円(税抜)
- 無料お試し期間:30日間
- 豊富なジャンル:全般的、言語・教育系
特徴①:雑誌だけでなく書籍・漫画など、幅広いジャンルの本が読み放題に!
読み放題サービスの王道と呼ばれるKindle Unlimited最大の魅力は、なんといっても読み放題の「幅」にあります。
雑誌の400誌の読み放題はもちろんのこと、そのほかにも多様な書籍や漫画など(10,000冊以上)数々のジャンルから読み放題を楽しむことができます。
雑誌のみならず幅広いジャンルの本を楽しみたいと言う方には、これ一択ではないでしょうか。
特徴②:検索機能やブックマーク機能など多彩な利便性の数々!
さすがはAmazonという印象で、Kindle Unlimitedには様々な便利機能がたくさんあります。
例えば、検索機能。これは気になるトピックからキーワード検索をかけて、それに関連する記事や雑誌、書籍などを見つけることができる機能です。
これなら自分の知りたい情報や追いかけたいトピックだけに絞って効率よく情報収集が可能に。
また、ブックマーク機能もおすすめです。自分が良いと思った箇所やページをブックマークしておくと、その部分をすぐに呼び出すことができるので、情報のストックに便利です!これも使いこなしたい機能の一つですよね。
ほかにも様々な便利機能があるので、そういった点でもKindle Unlimitedはおすすめです。
Kindle Unlimitedで読める主な雑誌一覧
『ViVi』『VOCE』『GISELe』『LDK the Beauty』『FINEBOYS』『GQ JAPAN』『Begin』『MEN’S EX』『POPEYE』『Pen』『Tarzan』『MONOQLO』『壮快』『Yogini』『Newsweek』『週刊エコノミスト』『週刊東洋経済』『るるぶ』シーリーズ、『まっぷる』シリーズ など
- 雑誌のほかに書籍も読みたい、とくに実用書や専門書に興味がある方
- ほかでは読めない雑誌が読みたい方
- とにかく多角的に情報を集めたい方
もっと詳しく知りたい!という方はこちら👇
オススメ5位:ブック放題
るるぶが読める!旅行好きにおすすめの雑誌&マンガ読み放題サービス
総合点:★★★☆☆
ソフトバンク系列会社、株式会社ビューンが提供する読み放題サービスです。月額500円で350誌以上の雑誌にあわせて、3万冊以上のマンガや100冊以上の『るるぶ』が楽しめる充実ぶり。ソフトバンクユーザー以外にもおすすめのサービスです。
- 読み放題冊数:350誌以上
- バックナンバー数:各雑誌につき様々
- 月額料金:500円
- 無料お試し期間:1ヵ月
- 豊富なジャンル:ファッション/トレンド情報/趣味・エンタメ/グルメ・お出かけなど11ジャンル
特徴①:雑誌350誌だけでなく3万冊以上の漫画が読める!
漫画の読み放題!というイメージが強いのがブック放題。
ですが、しっかりと350誌以上の雑誌が読めちゃいます。
ラインナップも週刊誌や女性誌を中心に充実しており、決してオマケ的な品揃えではありません。
漫画も雑誌も両方読みたい!という方はチェックすべきサービスです。
特徴②:旅行ガイド誌「るるぶ」が海外・国内版あわせて100冊以上読める
またブック放題の雑誌読み放題でピックアップすべき特徴は、旅行ガイド雑誌で有名な「るるぶ」が読めること!
旅行が趣味な人って結構多いと思うのですが、一度行くだけなのにガイドブックを買うのはなんだか勿体無いような気がしませんか?
そんな人は特にブック放題で旅行ガイド雑誌の読み放題を利用するのがおすすめ。
海外・国内含めて100冊以上の品揃えで、見ているだけでワクワクしますよね!
ブック放題で読める主な雑誌一覧
『Oggi』『週間ダイヤモンド』『Safari』など
- 雑誌とあわせてマンガもたくさん読みたい方
- 幅広いジャンルの雑誌を満遍なく読んでみたい方
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オススメ6位:タブホ
旅のお供におすすめ!充実のムック書籍でほかとは違った魅力を発揮
総合点:★★★☆☆
株式会社OPTiMが運営する雑誌読み放題サービス。最新号の配信が遅く、トレンド雑誌が少ない反面、トラベル・グルメ系のムック書籍に強いという特徴があります。ほかとは違ったラインナップが魅力です。
- 読み放題冊数:900誌以上
- バックナンバー数:(最新号と合わせて)4200冊以上
- 月額料金:500円(税抜)
- 無料お試し期間:2週間
- 豊富なジャンル:趣味・旅系雑誌
特徴①:旅行ガイドブックを中心としたムック書籍が充実
タブホは、雑誌が最新刊ではなく一ヶ月遅れて読み放題になるなどの弱点はありますが、読める雑誌は実用的な物が多く、趣味を持つ方々に人気です。
特に『るるぶ』などの旅行ガイドブックやムック書籍が読み放題になっており、ファンには嬉しい内容です。
また、スポーツ系の雑誌も多く取り揃えており、スポーツ好きの方にも人気のサービスとなっています。
特徴②:雑誌のクチコミ投稿やクチコミからの検索が可能
タブホが他のサービスと違うところは、クチコミの投稿機能があること。
この投稿機能で、皆がどんな雑誌を読んでおり、おすすめの雑誌は何か、など一目で分かりますよ!
また、クチコミからの検索もできるため、雑誌との思わぬ出会いもあるかもしれません!
タブホで読める主な雑誌一覧
『non-no』『2nd』『MEN’S NON-NO』『Marisol』『eclat』『CAPA』『デジタルカメラマガジン』『flick!』『Goods Press』『MacFan』『ザ・テレビジョン』『週刊 SPA!』『サンデー毎日』『週刊現代』『ザ・マイカー』『Motor Fan』『Style Wagon』『GERMAN CARS』『からだにいいこと』『OZ magazine』『Discover Japan』『DECOR』『ベースボール』『週刊プロレス』『Yogini』『RUN+TRAIL』るるぶ系(国内・海外)シリーズ など
- 旅行好きでガイドブックを手軽に持ち運びたい方
- 趣味系の実用的なムック書籍を中心に楽しみたい方
- スポーツファンの方
もっと詳しく知りたい!という方はこちら👇
オススメ7位:U-NEXT
映画・ドラマ・アニメも同時に楽しみたいなら大満足!
総合点:★★★☆☆
2007年に開始された定額制動画配信サービスです。雑誌の読み放題やマンガ・ラノベ・小説の一部無料開放も実地。月額料金はどのサービスよりも高額ですが、動画メイン雑誌サブという目的であれば、コンテンツのボリューム、毎月のポイント付与で十分元が取れます。
- 読み放題冊数:80誌以上
- バックナンバー数:配信なし
- 月額料金:1,990円(税抜)
- 無料お試し期間:31日間・初回600P付与
- 豊富なジャンル:ファッション/エンタメ/ニュース・週刊誌など9ジャンル
特徴①:雑誌だけじゃなく1万8,000本以上の動画が見放題!
やはりU-NEXTと言えば動画の見放題が有名ですよね!
雑誌の読み放題もできる、ということの方が知られていないのではないでしょうか。
読み放題という観点だけで言うと、それを専業としているサービスに比べて少し劣る部分はあるのですが、それ以上に動画も見放題になるというメリットを加味すると、かなりお得感がありますよね。
動画と雑誌、どちらも楽しみたいという人は検討の余地あり!
特徴②:毎月1,200ポイント付与でおよそ2冊分のマンガ・ラノベが無料
U-NEXTの月額プログラムに登録すると、動画&雑誌が見放題になるだけでなく、毎月1200ポイントが付与されるという特典があります!
このポイントを使えば、見放題の対象外の動画をレンタルできたり、映画のチケットを購入できたり、マンガ/ラノベなどの読み放題になっていない書籍も購入することができます。
たまに漫画の最新刊も読むという方にとっては、このU-NEXTのシステムは非常に嬉しいですよ!
U-NEXTで読める主な雑誌一覧
『Seventeen』『eclat』 『エル・ジャポン』『25ans』『VOGUE JAPAN 』『MORE』『SPUR』『Ray』『mina』『Harper’s BAZAAR』『non・no』『mer』『BAILA』『Scawaii !おしゃれ顔DIY』『marisol」『LEE』『GO OUT』『MEN’S CLUB』『UOMO』『GQ JAPAN』『2nd』『Begin』『MEN’S NON-NO』『MEN’S EX』など
- どちらかというと動画メインで、同時に雑誌も楽しみたい方
- マンガやラノベのレンタル・購入もしたい方
もっと詳しく知りたい!という方はこちら👇
オススメ8位:FODマガジン
フジテレビ系動画見放題!雑誌以外のコンテンツも充実
総合点:★★★☆☆
フジテレビ提供のFOD月額サービス(FODプレミアムなど)会員が利用できる雑誌読み放題サービスです。月額888円と同じ動画配信+雑誌見放題のU-NEXTよりもリーズナブルですが、フジテレビ作品動画特化、オフライン閲覧不可などの制限もあるので注意が必要です。
- 読み放題冊数:130誌以上
- バックナンバー数:配信ナシ
- 月額料金:888円(税抜)
- 無料お試し期間: 2週間(Amazon Pay支払いのみ)
- 豊富なジャンル:ファッション/ライフスタイル/スポーツ/エンタメなど
特徴①:雑誌読み放題と共にフジテレビ作品動画が5,000作品以上楽しめる
U-NEXT同様、FODも動画配信サービスがメインの雑誌読み放題サービス。
特にフジテレビのサービスであることから、フジ系列の作品が数多く(5,000作品以上)見放題になっています。
値段も888円と、なんともフジらしい設定ですね。
動画と一緒に雑誌も読みたい人は検討しても良いかもしれません。
特徴②:マンガも一部無料で閲覧可能&最新刊をお得に購入できる
そして数は少ないですがマンガも一部読み放題になるのがFODの特徴です。
読み放題対象のマンガは古めのマニアックなものが多く、コアなファンにはウケるかもしれません。
月によってラインナップも多少変わるので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
FODマガジンで読める主な雑誌一覧
『CanCam』『BAILA』『non‐no』『Oggi』『Domani』『Precious 美的』『MAQUIA』『Ray』『CLASSY.』『週刊Gallop』『LEE』『LDK』『MONOQLO』『週刊ダイヤモンド』『週刊朝日』『サンデー毎日』『DIME』『Seventeen』『MEN’S NON-NO』『Tarzan』『ESSE』『ELLE JAPON』『Begin』『週刊東洋経済』『Hanako』『Numero TOKYO』『AERA 』『Mart』 『GetNavi 』『Pen』 『オズマガジンプラス』『おとなの週末』『東京カレンダー』『メンズクラブ』『週刊エコノミスト』『GQ JAPAN』『FRIDAY』『FLASH 『SPA!』『週刊ザテレビジョン』『週プレ』『週刊アサヒ芸能』『週刊現代』『週刊ポスト』『女性自身』『女性セブン』『MORE』など
- 月額1,000円以内で動画と共に雑誌・動画・マンガを楽しみたい方
- フジテレビ作品のドラマ・アニメ・映画が好きな方
もっと詳しく知りたい!という方はこちら👇
オススメ9位:BOOK☆WALKER
マンガ・アニメ好きのためのマンガ雑誌&マンガ読み放題サービス!
KADOKAWAのグループ会社・株式会社ブックウォーカーが運営する読み放題サービス。雑誌はマンガ雑誌のみ60誌のほか、ゲーム・アニメ・声優雑誌10誌、5,000冊以上のマンガが楽しめます。
- 読み放題冊数:60誌
- バックナンバー数:配信ナシ
- 月額料金:780円(税抜)
- 無料お試し期間:なし
- 豊富なジャンル:マンガ雑誌/ゲーム・アニメ・声優雑誌
特徴①:マンガ・アニメ好きにターゲットを絞ったラインナップ
マンガ雑誌を中心に、アニメや声優ファン、ゲーム好きといったコアなターゲットに人気なのが、BOOK☆WALKERの読み放題です。
他社は女性誌や男性誌、ライフスタイル誌や週刊誌といったラインナップが多いことに比べて、こちらは圧倒的にマンガ雑誌の品揃えが豊富です。
あまりマンガ雑誌の読み放題はないので、マンガを週刊/月刊の雑誌で読んでいくスタイルの人はこの読み放題を利用してみてはいかがでしょうか。
特徴②:雑誌・マンガ共にKADOKAWA発行の男性向け中心
マンガ雑誌だけでなく単行本も読めるのがBOOK☆WALKERの読み放題。
BOOK☆WALKER自体がKADOKAWAのサービスであるため、読み放題大賞の作品もKADOKAWA発行のものがほとんどです。(傾向としては男性向けのマンガが多い印象)
BOOK☆WALKERで読める主な雑誌一覧
『チャンピオンRED』『少年エース』『月刊コミックアライブ』など
- とにかくマンガ雑誌とマンガだけが読みたい方
- KADOKAWA系のマンガ雑誌&マンガが好きな方
もっと詳しく知りたい!という方はこちら👇
オススメ10位:コミックDAYS
人気マンガ雑誌20誌が最新号からバックナンバーまで常時読み放題
総合点:★★★☆☆
講談社が提供するマンガ雑誌の定期購読コースです。「DAYSプレミアム」では月額720円で6誌「DAYSもっとプレミアム」では月額960円で20誌もの講談社マンガ雑誌を閲覧できます。1話単位で販売しているマンガ作品は、毎月付与されるポイントで購入可能。
- 読み放題冊数:DAYSもっとプレミアム 20誌/DAYSプレミアム 6誌
- バックナンバー数:配信ナシ
- 月額料金:DAYSもっとプレミアム 960円(税込)/DAYSプレミアム 720円(税込)
- 無料お試し期間:1ヵ月(アプリ版)
- 豊富なジャンル:男性向け・少年向け・女性向け・少女向け講談社マンガ雑誌
特徴①:講談社の人気マンガ雑誌が最新号からバックナンバーまで読める
コミックDAYSは講談社系列のサービスです。
サービス名の通りマンガ雑誌がメインのサービスですが、読める雑誌数は若干少なめ。
プレミアムコースは20誌が読み放題対象になっているので、好きな雑誌が数冊あれば検討の余地はあるかもしれません。
特徴②:毎月付与される200P で過去の名作や人気マンガが1話単位で購入できる
登録していると毎月200pが付与されるシステム。
好きな漫画を1話単位で購入できることが魅力的です。
じっくり1作品を何話か読んでも良いし、数作品に渡って1話を読んでみるのも面白いですよね。
コミックDAYSで読める主な雑誌一覧
『月刊マガジン』『週間モーニング』『Kiss』など
- 講談社のマンガ雑誌・マンガが好きな方
- 過去の講談社マンガ作品もマンガ雑誌と合わせて楽しみたい方
もっと詳しく知りたい!という方はこちら👇
オススメ11位:Tマガジン
気軽に雑誌を楽しめる無料の読み放題サービス
総合点:★★☆☆☆
2020年5月31日に有料サービスが終了、会員登録不要の無料サービスのみの配信となったTマガジン。80誌以上の雑誌が無料配信されています。取り扱い雑誌が少なくジャンルに偏りはあるものの、「たまには雑誌でも読もうかな」というときにピッタリのサービスです。
- 読み放題冊数:80誌以上
- バックナンバー数:配信ナシ
- 月額料金:無料
- 無料お試し期間:いつでも無料
- 豊富なジャンル:ニュース・総合/ライフスタイル/タウン情報誌/コミックなど9ジャンル
特徴①:無料!会員登録無しで気軽に80誌の雑誌が読み放題
これまで紹介してきた読み放題サービスとは違って完全に「0円」なのがTマガジン。
(有料のサービスだったものが2020年春に終了し、無料のサービスになりました)
無料なので、会員登録不要でふらりと立ち寄って雑誌を読むことができます。
有料のサービスに比べると当然ラインナップは劣りますが、それでも無料でこれだけ読めるのは嬉しいですよね。
特徴②:雑誌によってはバックナンバーあり
中にはバックナンバーが読める雑誌もあります。
ジャンルに偏りはありますが、一度チェックしてみてください。
案外こういった無料サービスでみた雑誌が一つの出会いになることもありますよ!
Tマガジンで読める主な雑誌一覧
『Ray』『OZ magazine』『男の隠れ家』『model cars』『月刊サイゾー』『アサヒ芸能』『GO OUT』『poroco』など
- お金をかけずに気軽に雑誌を読みたい方
- 特にエンタメ・趣味系やタウン情報誌を無料で読みたい方
もっと詳しく知りたい!という方はこちら👇
目的別・おすすめサービスはコレだ!
ご紹介した11サービスの主なスペックをまとめた比較表は次のとおりです。
月額料金だけでなく、読める雑誌の数や付加サービス、機能などを比較して、自分に合ったサービスを選びましょう。
まずはメインの章で上述した各雑誌読み放題サービスごとの情報を比較一覧表にまとめてみたので、ぜひご覧下さい!
👉にスクロールすると一覧表が全て見れますよ!
順位 | ストア | 雑誌数 | バックナンバー | 月額料金 | 無料期間 | ジャンル | 総合評価 | URL |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | dマガジン | 450誌以上 | 1700冊以上 | 400円(税別) | 31日間 | 女性誌・男性誌 | ★★★★★ | dマガジン公式ストア |
2位 | 楽天マガジン | 450誌以上 | 各雑誌につき様々 | 380円(税抜) | 31日間 | 全ジャンル | ★★★★★ | 楽天マガジン公式ストア |
3位 | ブックパス | 300誌以上 | 各雑誌につき様々 | 380円(税抜) | 30日間 | ファッション/モノ・トレンド情報 | ★★★★☆ | ブックパス公式ストア |
4位 | Kindle Unlimited | 400誌以上 | 各雑誌につき様々 | 980円(税抜) | 30日間 | 全般的、言語・教育系 | ★★★★☆ | Kindle Unlimited公式ストア |
5位 | ブック放題 | 350誌以上 | 各雑誌につき様々 | 500円 | 1ヵ月 | ファッション/トレンド情報 | ★★★☆☆ | ブック放題公式ストア |
6位 | タブホ | 900誌以上 | 4200冊以上 | 500円(税抜) | 2週間 | 趣味・旅系雑誌 | ★★★☆☆ | タブホ公式ストア |
7位 | U-NEXT | 80誌以上 | 配信なし | 1,990円(税抜) | 31日間・初回600P付与 | ファッション/エンタメ | ★★★☆☆ | U-NEXT公式ストア |
8位 | FODマガジン | 130誌以上 | 配信ナシ | 888円(税抜) | 2週間(Amazon Pay支払いのみ) | ファッション/ライフスタイル | ★★★☆☆ | FODマガジン公式ストア |
9位 | BOOK☆WALKER | 60誌以上 | 配信ナシ | 780円(税抜) | ナシ | マンガ雑誌/ゲーム誌 | ★★★☆☆ | BOOK☆WALKER公式ストア |
10位 | コミックDAYS | 20誌以上 | 配信ナシ | 960円(税込) | 1ヵ月(アプリ版) | マンガ雑誌 | ★★☆☆☆ | コミックDAYS公式ストア |
11位 | Tマガジン | 80誌以上 | 配信ナシ | 0円 | 常に無料 | ニュース・総合/ライフスタイル | ★★☆☆☆ | Tマガジン公式ストア |
読みたい雑誌のジャンル別に選ぶ
やはり、目的の雑誌がピンポイントにない場合は、自分の読みたいジャンルが数多くラインナップされている雑誌読み放題サービスを選んでおくと良いでしょう。
ジャンル別におすすめのサービスをご紹介します。
女性ファッション誌
おすすめのサービス:楽天マガジン
ティーン向け雑誌の『Seventeen』から、50代向けの『HERS』まで、各年代向けの女性ファッション誌、およそ40誌がラインナップ。有名雑誌を中心に網羅し、トレンドに敏感な女性の情報源としておすすめのサービスです。
最新号が発売日に配信されるのも嬉しいポイント。そのときのトレンドや季節感をキャッチできます。
男性ファッション誌
おすすめのサービス:dマガジン
女性ファッション誌に比べて数が少ない傾向の男性ファッション誌。dマガジンでは現在14誌を配信中。取り扱い数は楽天マガジンの19誌(ムック含む)が若干上回りますが、『LEON』や『MEN’S CLUB』といった、楽天マガジンにはない人気雑誌を取り扱っています。若者向けからミドルエイジ向けまでバランスのとれたラインナップです。
女性ライフスタイル誌
おすすめのサービス:楽天マガジン
『美的』『anan』『Voce』といった定番雑誌を中心に20誌以上取り揃えています。ほかの雑誌読み放題サービスでは取り扱いの少ない『ナチュリラ』などもあり、幅広いニーズに対応。人気の美容系から主婦向け、キャリア女子・セレブ・自然派まで、スキのないラインナップが魅力です。
男性ライフスタイル誌
おすすめのサービス:dマガジン
dマガジンは『popeye』『BRUTUS』といった人気カルチャー誌からビジネスマン向けのライフスタイル誌、『Goods Press』のようなトレンド系など、有名雑誌を中心に配信。男性ファッション誌同様、こちらもバランスが良く、トレンドに敏感でいたい男性におすすめです。
ビジネス・経済誌
おすすめのサービス:楽天マガジン
『週刊東洋経済』『週刊ダイヤモンド』などの有名誌を中心に12誌を配信中。ラインナップは楽天・dマガジン・ブック放題・ブックパスといった他社サービスほとんど変わりはありませんが、月額料金の安さなどを加味すると楽天マガジンがおすすめです。
エンタメ・情報誌
おすすめのサービス:ブックパス
ゲーム・アニメ・声優雑誌からアイドル雑誌、音楽雑誌、写真などバラエティに富んだ多数のエンタメ系雑誌を網羅しています。なかには『Quick Japan』や『ムー』などのサブカル雑誌も。エンタメ系雑誌は一通り眼を通したい!という人におすすめです。
総合週刊誌
おすすめのサービス:楽天マガジン
『週間新調』『週間文春』ほか、女性向け・男性向け週刊誌、写真週刊誌など20誌がラインナップ。ビジネス・経済誌同様、主要他社サービスとの差はほぼありませんが、取り扱い雑誌が一番多く、月額料金の面を考えるとやはり楽天マガジンがおすすめです。
グルメ・料理誌
おすすめのサービス:タブホ
『オレンジページ』『ELLE Gourmet』といった情報誌ほか、レシピ本、エリア別・フード別グルメガイド集などの豊富なムック書籍が魅力。ほかのサービスにはない雑誌が読めるので、食べ歩きや料理が好きな人におすすめの雑誌読み放題サービスです。手みやげやお取り寄せ特集本なども配信されています。
スポーツ誌
おすすめのサービス:dマガジン
人気スポーツ情報誌『Number』をはじめ、サッカー・野球・テニス・ゴルフ・バスケなどの球技からボクシングやプロレス雑誌まで、多彩なジャンルのスポーツ雑誌が20誌以上揃っています。スポーツ好きなら月額料金も手頃なdマガジンがおすすめ。
コスト面からサービスを選ぶ
定額制の雑誌読み放題で気になるポイントといえば、やっぱりコスト面。3つの視点からおすすめのサービスを3つずつご紹介いたします。
コスパがいいサービス
1位:dマガジン
2位:楽天マガジン
3位:ブックパス
月額料金や雑誌の数、人気雑誌の充実度などを総合的に判断すると、トップ争いはdポイントか楽天マガジンに絞られるでしょう。ポイントが貯まる・使えるシステムも嬉しいポイント。
そんな甲乙つけがたい2社から、dマガジンが1位に輝いた決め手は、なんといっても機能面。
dマガジンの記事単位検索は、一度使うと「この機能がないサービスは使いづらい!」と思ってしまうほど優秀!
抜群の操作性の良さでdマガジンに軍配が上がりました。
3位のブックパスは、上位2社に雑誌の数は劣るものの、562円の総合コースに登録すればマンガや書籍だけでなく、グラビアも読み放題というお得感からランクインしました。
料金が安いサービス※
1位:楽天マガジン
3位:dマガジン
1位の楽天マガジンと2位のブックパスのマガジンコーはともに380円(税抜)。楽天マガジンは年額コースで3,600円(税抜)で月々300円になること、取り扱い雑誌の多さで1位となりました。
1〜3位までワンコインで収まる月額料金なので、コスト重視の方におすすめ。ただし、2位のブックパスは取り扱い雑誌の数が2社サービスに劣るところが難点です。
※無料のTマガジンは除外
無料期間が長いサービス
雑誌読み放題サービスの無料期間で一番長いのが、下記3社の31日です。
サービス名 |
初回無料期間 |
月額料金 |
31日間無料 |
1,990円(税抜) |
|
31日間無料 |
400円(税抜) |
|
31日間無料 |
380円(税抜) |
お得感があるのは月額料金が高いU-NEXTですが、「雑誌読み放題」の観点から考えると、取り扱い雑誌が少ないところがネックです。
「雑誌も読みたいけど動画がメイン」ならU-NEXT、雑誌の豊富さや継続利用を考えるならdマガジンか楽天マガジンがおすすめです。
便利な特徴からサービスを選ぶ
雑誌読み放題サービスには、それぞれ違った特徴があります。サービスごとの特徴を把握し、目的や用途に合わせて選びましょう。
動画と併用できるサービス
1位:U-NEXT
2位:FODマガジン
1万8,000本以上の動画や2万冊以上のマンガ・ラノベが楽しめるU-NEXTが1位。月額料金が1,990円(税抜)と高額なこと、取り扱い雑誌が80誌以上と少ないことがネックですが、動画をメインで見たい人にはピッタリのサービスです。
初回特典として600ポイント、毎月付与される1,200ポイントで有料コンテンツのレンタル・購入ができるのも嬉しいポイント。
2位のFODマガジンは888円(税抜)で130誌以上の雑誌と5,000作品以上の動画が見放題ですが、動画がフジテレビ制作のものに偏っている点で、U-NEXTよりもユーザーの好みが分かれるサービスです。毎月8のつく日に400ポイントが付与されます。
旅行や食べ歩きのお供にピッタリのサービス
1位:タブホ
2位:ブック放題
1位のタブホは旅行ガイド誌『るるぶ』が読めるだけでなく、旅行系・グルメ系のムック本が豊富。手軽に持ち運びできるガイドブックとして旅行や食べ歩きの際に大変役に立ちます。
2位のブック放題も『るるぶ』を100冊以上配信。『ELLE Gourmet』などのグルメ系雑誌やムック本も取り扱っています。
マンガ雑誌を楽しみたいならこのサービス
1位:コミックDAYS
2位:BOOK☆WALKER
「マンガ雑誌をたくさん読みたい」という場合は、この2社がおすすめです。
DAYSもっとプレミアム では960円(税込)で講談社のマンガ雑誌が20誌、BOOK☆WALKERでは780円(税抜)でKADOKAWAのマンガ雑誌を中心に70誌が好きなだけ楽しめます。
幅広い層が楽しめるコミックDAYSに比べ、 BOOK☆WALKERは男性向けジャンルに偏りがあるので注意が必要です。登録前にラインナップを確認しておきましょう。
雑誌の読み放題サービスおすすめ11社・まとめ!
雑誌読み放題サービスは、およそ雑誌1冊分の月額料金で何冊もの雑誌が読めるお得なサービスです。スマホやタブレットで簡単に持ち運べるので、場所を選ばずに楽しめます。
雑誌読み放題サービスを選ぶ際は、取り扱い雑誌数や月額料金だけにとらわれず、取り扱いジャンルやタイトル、料金とサービス内容を比較したときのコストパフォーマンス、機能性、付加サービスなどをチェックしましょう。
ご紹介した11社の中で、総合的なクオリティが特に高いサービスは…
の2社です。
取り扱い雑誌の数が多いだけでなく、月額料金も500円でおつりがくる低価格と、コストパフォーマンスに優れています。
ただし、この2つのサービスではマンガや小説の読み放題、動画見放題といった付加サービスはありません。
「雑誌以外も楽しみたい」という場合は、ブックパスやブック放題、U-NEXTなどのサービスの方ニーズに合っているでしょう。
それぞれの特徴をしっかり把握することで、自分の目的や用途に合ったサービスが見つかりますよ!
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