【漫画レビュー】『BUNGOーブンゴー』|エースにこだわる野球少年の情熱にシビれる!

スポーツ漫画の中でも圧倒的な作品数を誇る野球漫画。

特に、中学野球や高校野球など学生が主役の作品が多いですよね。

夏、汗、仲間といった、学生による青春スポーツ物語だからこそ表現されうる泥臭い要素に惹かれる方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな青春真っ只中の少年たちが主役となっている野球漫画の中から、筆者が今一番オススメする『BUNGOーブンゴー』 の魅力をご紹介します!

 

『BUNGOーブンゴー』二宮裕次(集英社)とは

まずは漫画『BUNGOーブンゴー』の基本情報について説明していきます!

 

『BUNGOーブンゴー』あらすじ

『BUNGO』サムネイル

少年野球チームのない町に育った石浜ブンゴは買い与えてもらったボールをブロック塀に投げ込む毎日。そんな「壁当て」に心血を注ぐブンゴのもとに、少年野球日本代表の野田ユキオが現れて、二人は予期せぬ対決へ…!! のちに中学校で邂逅した二人は、揃って超強豪「静央シニア」へ入団する──!! 甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で、少年達の情熱が乱れ弾ける──!!
参照:https://booklive.jp/product/index/title_id/329420/vol_no/001

 『BUNGO』を読む 

2020年9月現在、週刊ヤングジャンプで連載中のこの作品。冒頭では学生野球が舞台と述べましたが、厳密にはちょっと違います。通常の部活動としての中学野球は軟式野球なのですが、この作品の舞台はシニアリーグと呼ばれる中学硬式野球のクラブチーム。県内外から

有名な選手が集まる熾烈な環境の中で、素人の少年が荒波に揉まれて大きく成長していく王道展開となっています。王道展開以外にも、一癖も二癖もある個性的すぎる登場人物、熾烈なエース争いなどの魅力がたっぷり詰まったイチオシの漫画です!

 

作者・二宮裕次氏について

BUNGO作者アイコン
参照:https://twitter.com/ninomiyaman

『BUNGOーブンゴー』の作者は愛知県出身の男性漫画家で、以前は週刊少年マガジン(講談社)でバスケットボールを題材とした作品『LASTMAN』を連載されていました。

現在は週刊ヤングジャンプ(集英社)にて当作品『BUNGOーブンゴー』を連載中です。

上記の通り主にスポーツ漫画を描かれており、バスケットボールも野球も過去に競技経験が有るようです。作品に説得力があるのも納得ですね。

また『BUNGOーブンゴー』は、大きな賞の受賞歴があるわけではありませんが、作者の二宮先生は『キングダム』の作者・原泰久さんや『DEATH NOTE』『バクマン。』の作者・大場つぐみさんなどの名だたる漫画家とともにヤングジャンプのシンマン賞(新人賞のこと)審査員を務めています。

それだけ『BUNGOーブンゴー』に人気があり、作者として実力が認められていると言えるでしょう。

 

『BUNGOーブンゴー』のここが面白い!3選

さて、ここからは本題である『BUNGOーブンゴー』の魅力についての説明です!

大きく分けて3つのポイントを解説していきます!

 

その①:主人公がエグすぎる成長を遂げる王道展開!

この作品の1番の見所はなんと言っても主人公・石浜文吾の規格外の成長。圧倒的な才能と文吾が持つちょっと変わった性格のおかげでメキメキと上達していきます。

文吾の成長に大きく影響するそのちょっと変わった性格というのは、凝り性な性格であるということ。一つのことにハマり続ける文吾が小学生のときにハマったのが壁当てでした。誰にも教わっていないのに自分で工夫してトライアンドエラーを繰り返して上達していくのです。そして、あるとき偶然出会った天才スラッガー・野田幸雄との勝負を経て、シニアリーグの世界に足を踏み入れていくことになります。

『BUNGO』コマ①
参照:https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156631100864

もちろん何の指導も受けていないので“野球”はめちゃくちゃ下手くそなんですが、ピッチャーをやらせると豪速球を投げるんです。しかも、ちょっと抜けてる父親が右投げ用グローブを買ってきたせいで右で投げていましたが、実は文吾は左投げ。シニアで指導を受けながら矯正した結果、強豪である静央シニアのチームメイトの先輩たちを討ち取るほどのピッチングをみせます。文吾のみせる圧倒的な才能と努力には鳥肌が立ってしまうほど。寡黙だけど内に情熱を秘めている最高にかっこいい文吾にシビれます!

その後も鍛錬を重ねてグングン成長していく文吾。彼がどこまでの選手になるのか、今後の成長から目が離せません!

 

その②:頼れるチームメイトとのエース争いが熱い!

凝り性な性格の文吾ですが、“エース”へのこだわりも相当なもの。静央シニアの2個上の先輩で絶対的エースであった吉見雅樹に憧れて、エースを目指していくことになります。急激な成長と圧倒的な存在感でエース確実かと思われていた文吾ですが、3年時のエースは元々外野手であった鮎川瑛太。とんでもない量の鍛錬と頭脳派な一面でメキメキと頭角を現し、絶対的エースとして君臨しています。

この二人がバチバチのエース争いを繰り広げていくのですが、それが超熱いんですよ。互いに認め合った上で、相手を越えようと努力を重ねていきます。エースを争う良きライバルであり、信頼しあっている最高のチームメイトです。

『BUNGO』コマ②
参照:https://gazoku.com/200405/

瑛太を打ち込んだ怪物スラッガー・河村幸一を、瑛太のウィニングショットであるジャイロスライダーで討ち取る文吾。このシーンには震えました。

『BUNGO』コマ③
参照:http://www.saikyo-jump.com/archives/50334501.html

ライバルの瑛太はクールで頭脳派なキャラクターですが、異常なまでに筋トレ好きでマゾな変態です。笑

 

その③:クスッと笑ってしまう登場人物たちの意外なギャップ

登場人物たちの野球をしているときと普段のギャップが面白いのもこの作品の魅力。とんでもなく上手い選手たちが真剣にボケていたりするのがじわっとクるんです。

『BUNGO』コマ④
参照:http://yabou-karakuri.sakura.ne.jp/diary/hanpera/logu413.htm

上記の画像は天才ピッチャー・家長太陽と天才スラッガー・河村幸一がトイレで文吾と遭遇したシーン。文吾のイチモツをみて「まるで“木星”…!!」「太陽系で最大の惑星!!」とか言って恐れ慄いています。アホか。

基本的に熱い野球漫画ですが、合間合間でこういったギャグシーンが出てきて程よく抜けていて最高です。しかもみんなボケてるわけじゃなく、本気で言ってるから余計に面白い。

普段の天才的なプレーからは想像できないほどアホな言動をする選手たちに、ついつい笑ってしまいます。

 

野球漫画『BUNGOーブンゴー』の魅力・まとめ

『BUNGO』看板
参照:https://youngjump.jp/manga/bungo/

さて、『BUNGOーブンゴー』の魅力を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

一つの目標に向かって愚直に走り続ける主人公・文吾。

規格外のポテンシャルを持つ文吾が今後どこまでのバケモノに進化していくのか、今後の展開が非常に気になる作品です!

今最もオススメしたいイチオシ野球漫画ですので、気になる方は是非読んでみてください!

 『BUNGO』を読む 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

26才の元書店員(電子書店)で、現在はフリーライターとして主に漫画の記事やWEBマーケティングの記事を執筆しています。 特にSEOを意識したライティングを得意としています。 記事作成や執筆のご依頼は、お問い合わせよりお願い致します!