お前は笑うな。

24才の書店員が、日常の「憂さ」を本(漫画・小説)や映画などのエンタメで発散するブログ。

【電子書籍のメリット・デメリット】電子書籍を紙の本と比較した結論!どっちが良いの?

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近年、電車の中で電子書籍を読んでいる人を多く見かけるようになりましたね。

でも電子書籍って実際、どんなメリットがあり、デメリットがあるのでしょうか。

 

まだ電子書籍ユーザーではないけれど、使い始める前にじっくり比較したい、という方は多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、電子書店で書店員をしていた経験のある僕が、電子書籍のメリット・デメリットを徹底的に考えていきたいと思います!

比較対象にするのは、一般的な「紙の本」です。

 

電子書籍と紙の本を比較すると、電子書籍の良さや問題点がはっきり見えてきます。

 

 

電子書籍ユーザーの割合と市場規模

 

メリット・デメリットを比較する前に、そもそも電子書籍を使うユーザーは世間にどれくらい増えているのでしょうか。

感覚だと、電車の中でかなり見かけるようになったなぁという印象ですが、実際のデータで見てみたいと思います!

 

電子書籍の利用率

 下記は、価格.com2016年に実施したアンケート結果です。

 

Q.普段、電子書籍を利用しますか?

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参照:http://kakaku.com/research/report/087/p02.html

 

結論から言うと、まだまだ「紙の本」を読んでいる人が多い、ということが分かりますね。

 

ただ5~6年前には10%にも満たなかった利用率は、ここ数年で35%にまで上昇

2018年現在は、若年層を中心にさらに広がりを見せているため、40ほどまで利用率は上がっているかもしれません。

 

電子書籍の市場規模

 では、利用率の高まっている電子書籍ですが、その市場規模はどれほどなのでしょうか。

 

下記は、インプレスの発表している電子書籍の市場規模をグラフ化したものです。

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参照:https://www.impress.co.jp/newsrelease/2018/07/20180724-01.html

 

「超、伸びている市場」ということです。

 

電子書籍は利用する人も市場規模もどんどん拡大しているのです。

それはやはり紙の本にはない良さがあるからに他なりません。

(同時に悪い面もあるので比較しますよ!)

 

まだ使ったことがないという人は、ぜひ電子書籍のメリット・デメリットを比較検討し、選択肢に考えてみてください!

 

 

電子書籍のメリット◎

 

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それでは、さっそく電子書籍の「メリット」から比較していきます!

 

電子書籍メリット①:本棚が必要ない(かさばらない)!

やはり電子書籍の最大のメリットといえば、かさばらないことだと思います。

たくさん本を読む人は特に、紙の本だと本棚がいっぱいになってしまい、部屋に平積みして生活スペースを圧迫したり

 

ですが、電子書籍であれば何冊持っていても、端末1台分に収まります。

物理的なスペースを必要としないので、収納する場所を気にして買い控える、なんてことも一切しなくて良くなります!

 

でも、本棚に収納された本を眺めるのが好き、というコレクター気質の方もいますよね。

漫画好きの方は特に集めた背表紙を眺めるのが好きだったり。

(かくいう僕もそうなのですが。)

そんな本棚コレクションが電子書籍だとできない...わけでもないんです!

 

電子書店で唯一「背表紙本棚機能」があるeBookJapan

これならば、かさばらない&本棚コレクション感、が両立できますよ!

 

▽実際の電子書籍の背表紙本棚の画像

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これは本当に本大好き人間にとっては最高のメリットです。 

  eBookJapan公式サイト  

 

電子書籍メリット②:自由自在に持ち運び可能!

 収納スペースを必要としないだけでなく、どこへでも持ち運び可能というのも大きなメリットです。

 

いつどんな時どんな本が読みたい気分になるかわかりません。

だけど、そんな気分の移ろいに備えて、何冊も何冊も本をカバンに詰め込んで歩くのは、さすがに重いし無理ですよね。

 

でも、電子書籍なら、持っている本は全てスマホもしくは専用端末で持ち歩くことが出来ます。

電車の中でちょっと暇な時間ができたな、と思ったらその時の気分に合わせて好きな本をサクッと読むことができる。

 

これも電子書籍の大きなメリット。

 

電子書籍メリット③:自宅で本が購入可能!

 さらに電子書籍の利点として僕が享受しているのは、自宅で簡単に本が買えるところです。

紙の本の場合は、実際に書店に足を運ばなくてはいけません、

(ぶっちゃけそれだけで面倒に感じる時代。)

 

アマゾンなどウェブで購入しても郵送され手元に届くまでにタイムラグがあります。

 

でも電子書籍であれば、お気に入りの電子書店で一瞬のうちに購入ができます。

また「大好きなあの漫画の新刊が出る!」なんてタイミングで当日の朝、本屋が開店するのを待つ必要もありません。

なぜなら、電子書店では0時になった瞬間に新刊が購入できちゃうから!

 

個人的には、この機能のありがたみが大きく、電子書籍は手放せません。

 

今僕がおすすめする電子書店の多くは、「自動購入」という機能があります。

好きな漫画の新刊が出るタイミングで、0時になると同時にその本が本棚に入っているという機能。

 

eBookJapanのオート便

www.ebookjapan.jp

 

BookLive!のオート便

booklive.jp

 

便利なこの機能も電子書店のメリットですよね。

 

電子書籍メリット④:本が「お得」に買える!

 通常の紙の本の書店だと、本が割引価格で買えたり「お得」価格で買える、なんてことは基本的にはありません。

なぜかというと、「再販制度」という制度で値引きが禁止されているから

 

▽「再販制度」とは ?

本、雑誌、新聞、音楽ソフトなどは、再販制度にもとづき全国一律の定価で販売されている。再販制度とは、メーカーが小売店に対し、商品の販売価格を拘束する制度だ。同制度では商品の値引き行為は禁止され、小売店は商品を必ず定価販売しなければならない。

引用:https://www.weblio.jp/content/%E5%86%8D%E8%B2%A9%E5%88%B6%E5%BA%A6

 

ですが、電子書籍はこの制度の対象外なのです!

つまり、各電子書店はお得を訴求できるので、多くの本がお得価格で買える、ということ!

 

これは我々のお財布に優しいメリットです。

 

このお得で僕が特に推しているのが、BookLive!の「クーポンガチャ」です。

毎日BookLive!に訪れるたびに、ガチャガチャが回せて、必ず「お得なクーポン」が当たるのです!

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中には「少年漫画1冊どれでも半額!」なんていう最大級お得クーポンが当たることもあり、侮れません。

>>BookLive!公式サイトで「クーポンガチャ」を引く

 

また、どの電子書店も初回購入はかなりお得なケースが多いです。

 

eBookJapanでは、

会員登録するだけで300円分のポイントがもらえ(漫画1冊買えちゃう。)、

さらに初月の購入は、その半額の金額分のポイントが翌月戻ってくるのです。(これって実質1ヶ月半額で本買えるってことですよね。)

www.ebookjapan.jp

 

BookLive!でも、

会員登録するだけで全書籍対象の50%OFFクーポンがもらえる!(これはリアル半額。)

booklive.jp

 

再販制度の枠外だからこそ、電子書店は「お得」が盛りだくさん

これも電子書籍の大きなメリットです。

 

電子書籍メリット⑤:そもそも無料で読める本がいっぱい!

 「お得」の話をしたばかりで恐縮ですが、

「つーか、そもそも無料で読める本がめちゃくちゃあるんじゃない?」というお話で。

 

リアル書店ではカバーがかかっていたり、長時間の立ち読みは店員さんの目が気になって出来なかったりしますよね。

 

でも電子書籍は、ウェブ上に無料の本がゴロゴロと置いてあります。

 

eBookJapanの無料コーナー「最強無料まんが」には約9,000作品の無料本が日々更新されています。

eBookJapan「最強無料まんが」

 

BookLive!の無料コーナー「無料で読める本」では、約13,000冊の無料本が読めるのです。

BookLive!「無料で読める本」

 

電子書籍メリット⑥:本の検索機能がある!

 実際に書店で本を探す時、お目当ての本がどこにあるのか、結構探し回った経験ありますよね。

また自宅に持っている本でも、あの本どこにしまったっけ?なんて読みたい時になかったりもざらです。

 

ですが、電子書籍ではそんなことも心配ありません。

なぜならば検索機能があるからです!

 

例えば書店で『約束のネバーランド』の9巻が欲しい!と思った場合、書店の検索ボックスに『約束のネバーランド』と打ち込めば、一瞬でヒットします!

また、自分が購入した本も、マイページの検索ボックスで読みたい本の名前を入力するだけで、すぐに引っ張り出すことが可能。

 

これは大きな時間短縮になり、利便性も抜群なメリットと言えるでしょう。

 

 

電子書籍のデメリット×

 

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逆に電子書籍のデメリットも、それはそれで多くあり、じっくり考えることが重要です。

 

電子書籍デメリット①:実物がないため、「読んでいる」という実感を持てない人も多い

 個人的には一番これが大きいかなと考えています。

 

電子書籍は紙の本のように、実物を持ってページをめくりながら読む、という読書スタイルはできません。

やはり手の感触や本の匂い、ページをめくるという動作、その11つによって「読んでいる」という実感を得る人は大勢います。

そういう実感を、電子書籍では得られないので、読んだものが記憶に残りづらい、というのがデメリット。(当然、個人差はありますが。)

 

僕は特に「紙の本の匂い」が大好きなので、それだけでも紙で本を読む理由にはなるのです。

 

電子書籍デメリット②:ページの端を折れない / 気軽にマーカーなどで線を引けない!

 電子書籍では、紙の本よろしくページの端を折って印をつけたり、マーカーで線を引いたりすることが出来ません

kindleを始め、中にはお気に入りの文章をハイライトできる機能がある電子書籍サービスもありますが、マーカーした部分にメモ書きをするなど自由度の高いメモは出来ません。

 

その本からより多くの知識を吸収したり、自分の思考をメモしたりするために本を読んでいる人にとっては、メモがしにくい点は電子書籍のデメリットになります。

 

電子書籍デメリット③:目が悪くなる(疲労がたまる)! 

電子書籍は、読んで字のごとく「電子」の「書籍」なので、多かれ少なかれ目が悪くなる可能性があります。

特に暗いところで液晶の明かりを頼りに読んでいると、目が悪くなったり疲労感が蓄積したりして、健康的に健全ではない読書環境になってしまいます。

 

もちろん保護フィルムだったり、目を気遣った液晶の電子書籍は多いですが、それでも紙の本と比較するとやはりリスクは高いですよね。

 

電子書籍デメリット④:紙の本より発売が遅い本 / 紙でしか売っていない本がある! 

これは結構大きなデメリットです。

電子書籍が主流になっている昨今ではありますが、まだまだ紙の本をベースに出版されています。

なので、「紙の本でしか売っていない本」は多くあります。(特に小説やエッセイ本などの文字ものは紙のみの販売も未だに多いかも。)

 

また、紙で先に発売し、その1ヶ月遅れで電子が販売される本も多くあります。

これは特に漫画に多いケースです(『ONE PIECE』や『キングダム』などビッグタイトルも同様のパターン)。

 

このパターンに該当する作品で待ちきれないものがある人にとっては、大きなデメリットになります。

 

電子書籍デメリット⑤:電子書籍の運営会社が潰れてしまったら読めなくなる! 

事業会社のサービスとして電子書籍がある以上、その会社が倒産してしまった場合には読めなくなってしまうリスクは付き物です。

当たり前ですが、電子書籍に実物はないので、データごと消えてしまっては元も子もありません。

 

ただ、現在世に出ているサービスの多くは安定した大きな会社が経営しているので、このデメリットに関してはあまり心配しなくても良さそうです。

 

 

電子書籍のメリット・デメリットまとめ

 

さて、電子書籍のメリット・デメリットを列挙してみました!

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いかがでしょうか。

 

まだまだ紙の本との比較でメリット・デメリットが拮抗しており、好き嫌いの分かれる分野かなと個人的には思います。

 

紙の本には紙の本の良さがありますからね。

 

ただ電子書籍にはそれを上回る機能性・利便性があり、一度使ってみることをおすすめします!

  eBookJapan公式サイト  

  BookLive!公式サイト  

 

一度電子書籍を使ってみようと思ってはいるけど、

使うべき電子書籍サービスに迷っている!という方は、こちらの記事を参考に選んでみてはいかがでしょうか。

 

電子書籍サービスを徹底比較!おすすめの電子書店はこれ!

www.omaeha-warauna.com

 

さらに、さっそくこの電子書店を利用して何か読もうと思ったけど、

そもそも手軽で読みたい本なんかあったっけ...?という方は、書店員をしていた僕が精一杯書いた「おすすめ漫画」の記事もありますので、ぜひご参考に!

 

2018年のおすすめ漫画はこれだ!

www.omaeha-warauna.com

 

それでは、素敵な電子書籍ライフを...!

もちろん「紙の本」派の人は、紙の読書ライフを!