お前は笑うな。

24才の書店員が、日常の「憂さ」を本(漫画・小説)や映画などのエンタメで発散するブログ。

社会人一年目「自己投資」か「貯金」か論を考える

 

 

新卒で入社して一年目が過ぎようとしています。

そんな折、改めて「会社員になった理由は」と問われれば「MONEY」とスマートに答えてみせるつもりです。

自立して生きて行くためにそれらは必要不可欠であり、幸福の源泉である事も悔しいが否めない。(もちろん、それだけではないけど)

 

ここで一つ気になる事が。

 

皆、新卒一年目が終わる頃、貯金口座はどのようになっているのだろうか。

 

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新卒一年目 平均貯金額

 

新卒一年目の平均貯金額は433,966円

 

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参照:ソニー生命調べ

 

 

このグラフを見るに、

一番多いのが、「1円~10万円」(23.0%)という新社会人

次に僅差で「50万円超~100万円」(22.2%)

 

なるほど、貯める派と貯めない派が完全に分かれている結果と言えます。

 

 

かくいう僕はといえば、このグラフの最も右端に位置しています。

 

「100万円超」(7.2%)

 

つまり、富んでいるのです。

 


椎名林檎 - ありあまる富

 

 

日々の弛まぬ意識、

昼食を一平ちゃんで済ませ、

奢ってもらえる前提の飲み会にのみ積極的である努力の結晶です。

 

 

ただ、だからといってこの先が安泰かと言われれば、それは「NO」と言わざるを得ません。

 

 

若いうちは貯金より自己投資論

 

常に唱えられている論説です。

特に意識の高いブロガーの間で多く出回っている説ではないでしょうか。

 

実際にそのように唱える記事は各所で散見されます。

 

daiki-suto.com

 

 

studyhacker.net

 

 

www.yonosuke00.com

 

 

…てか、論説というより、何かもう事実ですね。

 

 

 

では、それでも尚なぜ貯金するのか

 

 それでも尚、僕は貯金をします。

貯めるな、と各所で警告されているのにも関わらず、貯めます。

 

なぜならば、

残高を見るのが本当に好きだからです。

 

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残高が貯まっていくのを見ると、興奮します。

毎月25日は、0時になると同時に銀行口座のアプリを起動し、残高照会をします。

さっきまであれだけしかなかったはずの残高が、こんなにもなっている。

アルコールよりニコチンより、快感物質の分泌がすごい。

そして、毎月27日は本当に悲しい。

カードの請求で、あれだけあったはずの貯金がドサっと無くなってしまう。

もうカード切るの辞めようと思う。

 

 

残高が愛おしすぎるがゆえの悩み

 

残高を愛すぎると、買いたいものも買えなくなってしまいます。

例えば、残高が60万500円だった時。

ここで1000円以上降ろそうものならば、50万台になってしまう。

こんな時、僕は給料日までの時間を500円で乗り切ろうとします。

ええ、正気の沙汰ではありません。

狂おしいほど残高が好きなのですから。

 

 

貯金が好きな僕は、果たして本当に成功できないのか

 

あれだけ「貯金をするな」「自己投資だ」と言われている昨今、

貯金に狂う僕は幸せになれないのでしょうか。

成功することは叶わないのでしょうか。

 

 

個人的に思うことは2つ。

 

「自己投資」が目的化してはいけない。

やれ自己投資自己投資と言われていると、自己投資と思ってお金を使うことが目的になってしまいます。

じゃあその料理教室を経てあなたは何になりたいのか。

プログラミング学校に通って、そのあとのプランはどうするのか。

「自己投資」的に金を使うのは、人にジュースを奢ってあげた時くらい気持ちがいいものだけど、それが本当に目標達成への、夢の実現への「投資」になっているかを慎重に考えてお金を使う必要があると思います。

 

「貯める」ことが幸せならば、幸福追求のために「貯める」のは理にかなっている。

「幸福とは何か」という話をすると、いよいよ胡散臭いから省略するとして、

人は幸せになるために生きているのであるとすれば、貯金をし、積まれていく残高を眺めて幸福な気分に満ちてゆく僕は、それでグッドじゃないですか。

本来幸せになるための1つのツールであるはずのお金で、幸せになっている訳ですから、なんだかラッキーボーイかも知れません。

 

 

「自己投資」か「貯金」か論の結論

 

自己投資自己投資ウルセェ、僕は貯金が大好きです。