【実践済み】会社の飲み会を自然に断る方法を5つ提案する

誰しも、断りたい会社の飲み会はありますよね。

友達同士であれば、「行けたら行く」とか言っといて、気分次第では行かないということもありでしょうが、ここは会社。

なかなか権力には逆らいがたいものがあります。

そこを強引に押し切って「私は行きません!」と主張できるほど私は強くないし、そうやって「行かないキャラを作る!」とか言ってる人いるけど、

そもそもそれが出来たら苦労しないっつーのっ!

 

f:id:entertainmentgasukidesu:20180127191649j:plain

 

という、我々ゆとり世代の会社員は多いのではないでしょうか。

 

 

それでは、どうすれば断れるのか…。

上司や同僚に「それならば仕方ないよね」と思わせる状況を作れば良いのです。

 

社員の数だけ、それぞれの断り方がある。

僕自身も愛用している断り方を、幾つかをご提案いたします。

会社の飲み会を断る5つの方法をご提案

 

やっぱり王道中の王道はコチラ。

 

体調不良の伏線を張る

 

f:id:entertainmentgasukidesu:20180127193252j:plain

参照:あなたが体調不良でも働いてしまう本当の理由 | ライフハッカー[日本版]

 

 

飲み会当日に、昨日まで元気に働いていた人が、熱が出てしまい…というのは、どうにも不自然でなりません。

そこで、突発的な病気ではなく、飲み会の日程が分かった時点でその日程に狙いを定め、3日前から風邪の装いを始めるのです。

 

初日、隣の席の人に、さりげなく「今朝からちょっと喉やっちゃったみたいで…」とか言って、風邪のひき始めの伏線を張り巡らせます。

2日目銀のベンザブロックを片手に出社します。お昼は、無印のレトルトお粥で体調の変化をアピール。仕事の合間の細かい咳払いも忘れてはいけません。

3日目、飲み会の当日は、すでに「あいつは喉からくる風邪で体調が悪そうだ」ということが十分周囲に伝わっているので、午後コピー機の前でぼーっとしていれば、上司の方から「大丈夫か」と聞いてきてもらえます。そこで確実にゴールを決めます。

 

 

病気がちの親戚の存在をアピール

 

f:id:entertainmentgasukidesu:20180127193425j:plain

こちらはより長期間かけて認知を構築する必要があります。

病に伏している架空の親戚を作り、そのお見舞いに行ったエピソードを「土日なにしてた」トークに織り交ぜていくのです。

そして飲み会の日程が決まったら、架空の親戚の具合が悪くなり出します。

「ちょっと病院に」とそれだけで、「そういえばお見舞いによく行っていたな」と勝手に察してもらえれば、こちらのものです。

 

ここで重要なのは、必ず「架空」の人物にすることです。

実在する親戚を挙げてしまうと、それ自体が良心の呵責に訴える不謹慎なフィクションですし、万が一その方に「もしも」のことが起こった際に、「自分のせいかもしれない」とスピリチュアルな因果関係を信じ、自責の念に駆られてしまう危険性があります!

 

 

クレジットカードのデータが盗まれた等の急な個人的電話対応

 

f:id:entertainmentgasukidesu:20180127193535j:plain

参照:クレジットカードブランドを特定する方法 (java) | 日本Geeks

 

伏線や認知に時間を要する断り方は、「今日、一杯どう?」と急に嫌な先輩から飲みに誘われた際に、断りづらくなってしまいます。

そんな時に役立つのは、「クレジットカード会社」からの着信です。

おもむろにポケットからスマホを取り出し、「(電話)ちょっと失礼します…」と、見慣れぬ電話番号に訝しげな表情をたずさえながら、オフィスの隅っこの方へ。

あとは少し焦った様子を演じ、財布に溜め込んだレシートを1枚1枚チェックする素振りで、金銭まわりのトラブルであることを周知させます。

席に戻り青ざめた表情ながら、「クレジットカードが不正に使われたみたいで…」とソワソワ落ち着かない様子をアピール。

一刻を争う事態小難しい手続きが必要なシチュエーションに、飲み会どころではなくなったゆとりを、誰も飲みに誘うことは出来ません!

 

このケースでは、しっかり後日談を用意してアフターフォローを徹底させる必要があります。

適当に、五反田のおっパブでデータを抜き取られたことにして、自業自得感を演出できれば完成です。

 

 

確信犯的残業

 

f:id:entertainmentgasukidesu:20180127193654j:plain

参照:ノー残業デー効果が出ない?形骸化させないために企業ができることとは | まもりの種(日本パープル)

 

「どうしても会社の飲み会に行きたくない!」という頑なな人は、「あえての」残業という奥の手の存在を忘れてはいけません。

「緊急性は低いが納期が迫っている業務」を故意に後回しにし、上司や同僚も目に見えるカタチで「飲み会に行っている場合ではない」という状況を生み出すのです。

ただこのケースの場合は、「評価」と引き換えに飲み会をパスするという代償が伴います。

飲み会をパスしている時点で昇級昇進も厭わない、という方にオススメです。

また、「手伝うよ」と同僚が仕事の一部を巻き取ってくれるという、最強のチームワークが発生した場合、無事飲み会には間に合ってしまうし、単なる迷惑で終わってしまうリスクがあります。

ただ、そんな良いチームの飲み会は、行け。

 

 

本気で熱を出しにかかる

 

裸で寝る!

 

落ちたものを食べる!

 

インフルの友達と積極的に話す!

 

これだけ!

 

 

 

一切の責任を負いません。

 

が、ぜひ実践してみてください。

 

アフター6を楽しんでこそ、ゆとり世代です。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

本メディア『お前は笑うな。』は、本・漫画・電子書籍・VODなどオススメのエンタメ情報を発信するメディアです。 運営は、株式会社ロビンソン・クルーソー。 元・電子書籍の書店員だった代表をはじめ、様々なエンタメ分野に精通するライターによって、最新のエンタメ情報を提供してゆきます。